国際的ファッションの祭典「ONE STORY AWARD 2025 New York」が開催決定！

2025年9月20日、ニューヨークのCine Playにて「ONE STORY AWARD 2025」が開催されることが発表されました。このイベントは、NYファッションウィークのシーズンに合わせて行われ、日本文化の発信とファッションの融合を目指す国際的なアワードです。主催するのは、福岡に本社を置く株式会社ONE STORY AWARDで、昨年からの伝統を受け継ぎます。

ONE STORY AWARDの理念

ONE STORY AWARDは「心身美在」をテーマに、日本から世界へ届ける国際交流の場を作ることを目的としています。どんな年齢や背景を持つ人でも参加可能なフラットな環境を整えることで、学びを続けられる機会を提供。この取り組みは、毎年、日本各地や東京、ニューヨークで行われてきました。

2025年のアワードは、特に日本文化がアメリカのファッション市場においてどのように価値を生むかに重点を置き、現地で活躍するデザイナーやアーティストとのコラボレーションを図ります。

対象地域と参加者

今年のアワードには、ニューヨークを拠点にする日本人デザイナーのShun（小山隼）氏がプロデューサーとして参加。彼はNYFWでコレクションを発表するなど、国際的な舞台での実績を重ねています。参加者には、国内外の様々なデザイナーが集まり、文化交流の場を創出します。

過去に行われた「ONE STORY AWARD JAPAN」でも、国際的なアンバサダーがゲストとして招かれるなど、多国籍な交流が行われています。

参加メリットと企業の協賛

このアワードは参加者にとって自己表現の場であると同時に、スポンサー企業にとっても日本文化や商品のプロモーションチャンスとなります。協賛企業も求められており、この機会を利用して国際的な市場への進出を図ることができます。特に、Kaede KimonosやMar Creation, Inc.など、日本を代表する企業が協力しており、貴重なビジネスネットワークを築くチャンスでもあります。

2025年の展開

また、「ONE STORY AWARD 2025」ではアワードの前に「セルフプロデュースレッスン（SPL）」を日本各地で実施し、参加者がより高いスキルを持ってアワードに臨めるようサポートします。さらに、2025年秋にはドバイでのアワード開催も予定しており、国際的な展開が期待されています。

アワードの意義

ONE STORY AWARDは、単なるコンテストではなく、参加者全員が共に成長し、学び合う場としての意義を持っています。日本の価値を世界に広めると同時に、他国の文化との融合を図るこの活動は、国際交流の重要な一歩と言えるでしょう。今後の展開にも注目が集まる中、ぜひこのチャンスを逃さず、多くの人々が集まることを望みます。