不安を感じるあなたへ
近年、働く人々の心の健康に関する問題が増えています。特に、孤独感やストレス、さらにはハラスメント問題が複雑に絡み合い、多くの方々が悩みを抱えています。これらの課題に立ち向かうために、一般社団法人日本産業カウンセラー協会は、毎年9月に「働く人の電話相談室」と「働く人のSNS相談室」を開設しています。
「ひとりで抱え込まないで」
この相談室のテーマは「ひとりで抱え込まないで」。2023年の開催日、9月13日(土)は、世界自殺予防デーに合わせた重要な取り組みとして位置付けられています。この日、全国の各支部が無料で相談を受け付け、さまざまな悩みを持つ働く人々に耳を傾けます。
相談の内容と方法
相談は、「電話相談室」と「SNS相談室」の二つの方法で行われます。電話相談室の問い合わせ先は0120-583-358で、通話料や相談料は一切かからないため、気軽に利用することができます。一方、SNS相談室ではLINEを通じて相談を受け付けており、こちらの相談室も無料で利用可能です。これにより、忙しい方や対面が難しい方にも安心してサポートを受けられる環境を提供しています。
助けが必要な方々へ
「心を聴くプロ」である産業カウンセラーが、心の声に耳を傾け、相談者が抱える問題に対して的確なアドバイスや支援を行います。変化の多い現代社会の中で、物価の高騰や労働環境の変化など、ストレスを感じる要因は多岐に渡ります。それでも、一人で悩む必要はありません。
活動の背景
この取り組みは2007年から始まったもので、日本労働組合総連合会(連合)の協力のもと、19回目を迎えます。自殺予防週間にちなみ、関係機関と連携し、働く人々の心の健康を支えるための啓発活動も行っています。
お問い合わせ先
相談受付は、電話・SNS共に10:00から22:00まで。地区ごとに設置される相談窓口では、専門のカウンセラーが待機し、悩みをお持ちの方々をサポートします。相談は全国どこからでも受け付けており、特に人間関係に関するお悩みについて具体的なアドバイスを提供します。
参加を呼びかける
この機会にぜひ、心のケアを求める皆さんにお声がけしたいのは、「ひとりで抱え込まないで」、というメッセージです。苦しい時ほど周囲のサポートを求めてください。健康な心があってこそ、仕事や生活を楽しむことができるのです。