Polaris Officeの躍進
2018-01-31 13:00:32
ジャングルとインフラウェアの新たな挑戦、Polaris Officeが日本市場での展開を加速
ジャングルとインフラウェアの新たな挑戦
近年、働き方改革が進む中で、ビジネスの現場でも業務の効率化が求められています。そうしたニーズに応えるべく、株式会社ジャングルとインフラウェア社が提携し、統合型オフィスソフト『Polaris Office』の販売強化に乗り出しました。
Polaris Officeの概要
Polaris Officeは、Microsoft Officeとの高い互換性を持っており、文書作成、表計算、プレゼンテーション、PDFドキュメント対応という4つの主要機能を搭載しています。このソフトは、特に企業セキュリティに配慮されており、データを個人用デバイスに保存しないように設計されています。また、GoogleドライブやDropboxといったクラウドサービスとの連携が可能で、どのデバイスを使っていてもシームレスにファイルのやり取りや確認ができる点が大きな魅力です。
日本市場での成功と今後の展望
ジャングルは昨年3月にPolaris Officeの販売を開始し、日本のB2B市場での展開を積極的に進めています。この初年度はユーザーから高い評価を得るなど、目標販売数を超える実績を上げました。販売の好調を受けて、2018年度はさらに法人需要を喚起することを目標に掲げるとし、両社はさらなる市場拡大を目指しています。
インフラウェア社のCEO、Haeseok Lee氏は「今後も日本のユーザーのニーズに応じたサービス提供に努め、市場を開拓していく」と意気込みを語っています。こうした取り組みは、多様化するビジネスシーンに柔軟に対応する能力を持つソフトウェアの重要性を再認識させます。
ジャングル社の紹介
株式会社ジャングルは、2000年に設立され、東京都千代田区に本社を置く企業です。年賀状ソフト「筆ぐるめ」やセキュリティ商品「完全抹消シリーズ」などで広く知られています。これらの製品を通じて、顧客のニーズに応じた商品開発を行い、技術力と市場対応力を強化してきました。
まとめ
ジャングルとインフラウェア社の連携によるPolaris Officeは、日本市場でのビジネスシーンにおいて、新たなスタンダードとなる可能性を秘めています。統合型オフィスソフトとしての高い機能性と、企業の信頼性を懸念する声に応えられるセキュリティ機能を備えたこの製品は、今後のビジネス場面における必需品になることでしょう。両社のさらなる発展に注目が集まります。
会社情報
- 会社名
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株式会社ジャングル
- 住所
- 東京都千代田区神田錦町3-15NTF竹橋ビル8F
- 電話番号
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