効率化を実現する連携
2012-10-01 10:17:54
ビジネス向けクラウド勤怠管理とPOSシステムの連携が生む新たな効率化
アマノとNECのクラウド連携
アマノビジネスソリューションズ株式会社(ABS)とNECインフロンティア株式会社の提携による新しいサービスが、2023年10月1日より開始されます。この連携により、勤怠管理の効率化と小規模店舗向けのPOSサービスが一体化し、経営者や人事担当者にとって魅力的なソリューションとなっています。
クラウド勤怠管理サービス「すまぁと勤怠」
ABSが提供する「CYBERXEEDEすまぁと勤怠」は、2011年から多店舗小売業向けに展開されています。このサービスの最大の特徴は、クラウド型であるため、サーバーやソフトウェアライセンスを別途購入する必要がなく、コストを抑えつつ手軽に導入できる点にあります。特に従業員数が10名程度の店舗でも利用しやすく、簡単な操作で出退勤の管理が行えます。
データは専用のデータセンターで安全に管理され、経営者はタブレットやPCからリアルタイムに従業員の出退勤状況を確認することが可能です。この利便性は、日々の業務効率を向上させる大きな要因となっています。
NECの「StoreBASEACT」との連携
今回の連携により、NECインフロンティアの「StoreBASEACT」との相互運用が実現しました。このネットワーク型POSサービスは小規模店舗向けに設計されており、売上管理を手軽に行えることが特徴です。「出勤」「退勤」の打刻は店舗のPOS端末やバックヤードPCでシンプルに行え、不正記録の防止にも寄与します。
経営者は、蓄積されたデータから打ち忘れ情報や日々の集計、各種就業帳票の出力がすぐに行えるため、業務上の煩雑さを大幅に減少させることが可能です。これにより、企業の人事業務の効率が飛躍的に向上し、給与計算につながるデータもスムーズに連携できます。
コストパフォーマンスの良さ
本サービスは、初期費用が90,000円から、月額利用料が2,900円からと非常にコストパフォーマンスが良好です。これにより、小規模店舗でも比較的容易に導入が可能となり、経営の見える化を促進します。また、NECインフロンティアのサポートにより、操作に関する質問やトラブルにも迅速に対応が可能です。
地域ビジネスに新しい風を
この新たなクラウド勤怠管理とPOSサービスの連携は、業界全体の業務効率を高め、地域のビジネスに新しい風を送ることが期待されています。多様化するビジネスニーズに応えるため、これからも革新的なソリューションが求められる中、アマノとNECの取り組みはその一端を担うことでしょう。今後の展開が楽しみです。
会社情報
- 会社名
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アマノ株式会社
- 住所
- 神奈川県横浜市港北区大豆戸町275番地
- 電話番号
-
045-439-1507