2025年10月3日から5日の間、兵庫県淡路島にある「アクアイグニス淡路島」で開催される「サ旅万博2025」には、株式会社しふくのときが参加します。このイベントは、日本航空(JAL)が主催する国内最大級のサウナイベントであり、サウナを通じて地域の魅力を再確認する場として注目されています。
「しふくのとき」は、至福のサウナ体験を提供するブランドであり、この日本航空が提唱するテーマ「サウナが日本を訪れる理由になる」に寄与する形で、アカデミックサウナレーベル兼サウナプロデュースチーム「madsaunist」と共に現場に立ち会います。今回のイベントでは、テントサウナエリアのスチームデザインとその運営を手掛けることになりました。
会場では、各地方特有の香りがJOAA(Japan Organic Aroma Association)によって監修され、それに合わせたテーマソングが流れることで、来場者にとって「旅するようにととのう」時間が提供されます。このユニークなサウナ体験により、日本国内外から多くのサウナ愛好家が集まることが予想されています。会場は、彼らの熱気に包まれ、終始賑やかな雰囲気となることでしょう。
「サ旅万博2025」の開催にあたり、しふくのときの代表取締役である船屋隼氏もコメントを寄せています。「このイベントは、サウナを通じて人々と地域がつながる象徴的な場となるでしょう。私たちも、現場を支えることで多くの学びと出会いがあります。今後は、この経験を通じて地域の活性化や地方創生に寄与する体験を全国に広めていきたい」と語っており、その熱意が伝わります。
また、イベントには多くの協賛企業が参加しており、LevataやBRAIN SLEEP、花王、東急など日本を代表する企業が名を連ねています。さらに、釧路市や淡路島観光協会、鳥取県、熊本市などの自治体も参加し、地域の魅力を発信する重要な機会となることでしょう。
「サ旅万博2025」は、ただのサウナイベントに留まらず、訪れる人々にとって新たな発見やつながりの場となることを目指しています。しふくのときとmadsaunistのコラボレーションによって、より深いサウナの魅力と地域の魅力を享受することができるでしょう。
公式サイトでの事前情報もお見逃しなく、サウナで心温まる素敵な旅を体験してみてはいかがでしょうか。