ファッションとビールが融合！NTNとVERTEREの限定デザイン缶登場

ファッションとビールの新たな融合

2023年8月23日、東京奥多摩のクラフトビールブルワリー「VERTERE」と、高橋伸明氏が手掛けるファッションブランド「NTN」がコラボレーションした新商品の缶ビールが数量限定で登場しました。このコラボレーションは、両者の独自の視点とカルチャーが織り交ぜられたものとなっており、ファッションとビールの新しい楽しみ方を提案しています。

限定デザイン缶の魅力

今回発売されたのは、West Coast Pilsnerをベースにした「Nemophila // ネモフィラ」。このビールは、華やかなグレープフルーツやマスカットのアロマが特徴であり、ホップの特性が際立つようにアルコール分は通常よりやや高めの6%に設定されています。味わいは、口に含むと優しく溶け込むような飲み心地とともに、爽やかな苦味が余韻に残り、ピルスナーらしさも感じさせながら飲みごたえがあります。

デザイン缶の中央には、美しい自然の写真が施された背景に「NTN」のロゴが配されており、バテレの「誰と、どこで、どうやって飲むか」という思いと、日常の延長にある特別な時間を大切にするNTNの視点が表現されています。このデザインは、見る人々に特別な瞬間を想起させることでしょう。

販売情報

この限定デザイン缶は、VERTEREの各店舗や、伊勢丹新宿店本館で取り扱われており、数量限定での販売となっています。具体的には、VERTERE Bottle Shop、VERTERE Brewery & Bottle Shop、VERTERE Eifuku Taproom、VERTERE Tachikawa Taproom、そしてSANITY 三軒茶屋やHoneでも購入することが可能です。また、伊勢丹新宿店では10月22日からの取り扱いが予定されており、ビール好きには見逃せないアイテムと言えるでしょう。

NTNとVERTEREの背景

NTNは2023年に高橋伸明によって設立された新しいファッションブランドであり、伝統的なファッションやアート、アウトドアスポーツのカルチャーからインスパイアを受け、国内外の高品質な素材を用いてタイムレスでモダンなワードローブを展開しています。

一方のVERTEREは、奥多摩の自然に囲まれた場所で運営されているクラフトビールメーカーで、これまでに200種類以上の多様なビールスタイルを生み出し、全国や海外への販売にも力を入れています。週末には工場見学やビールのテイスティングイベントも行っており、地元のビール愛好者たちの訪れるスポットとなっています。