中国料理の巨匠との新たな挑戦
日本の食文化を支えるお米。しかし、最近では外国産の米に押され、国産米の価値が低下しているという現実があります。そのような中、東洋ライス株式会社が「世界最高米」事業を立ち上げ、米生産者に夢と希望を与えようと奮闘しています。加えて、今回このプロジェクトに名乗りを上げたのが、中国料理の巨匠、脇屋友詞氏。彼とのコラボレーションイベント「Wakiya×世界最高米フェア」の開催が決定しました。
コラボイベントの概要
この特別なイベントは、2023年9月18日(水)からスタートし、東洋ライスと脇屋友詞氏が展開するレストラン3店舗で実施されます。それぞれの店舗では、脇屋氏自慢の「フカヒレの上海風煮込み」に、厳選された「世界最高米」が使用されます。数量限定ですので、気になる方はお早めに訪問されることをおすすめします。
最高米とは?
「世界最高米」とは、国内外から数千点の米が出品される「米・食味分析鑑定コンクール:国際大会」にて、金賞を受賞した米を選別し、さらに厳格な基準で評価し直したものです。2024年度の米は、新潟県津南町で開催された大会で栄光の栄冠を手にしたものの中から選ばれ、特に「美味しさ」と「生命力」に注目して厳選されています。
脇屋友詞氏との出会い
脇屋友詞氏は、数々の賞を受けたシェフで、その料理技術は国際的にも評価されています。彼のレストラン「Turandot臥龍居」では、既に金芽米と金芽ロウカット玄米が使用されているということで、今回のコラボレーションが実現しました。彼のスペシャリテであるフカヒレは、特に「土鍋で炊いたご飯」との組み合わせが絶妙です。
健康と持続可能性を見つめて
東洋ライスは、単に美味しい米を提供するだけでなく、私たちの健康を考慮した製品づくりに取り組んでいます。持続可能な社会の実現を目指す中、コメの需要を喚起し、食料自給率の向上に貢献することを目指しています。これにより、農家の皆さんに希望を持ってもらい、地域の活性化にも寄与したいとの願いがあります。
お客様へ
「Wakiya×世界最高米フェア」にぜひお越しください。脇屋友詞氏の料理と、世界中で評価される最高の米とのコラボをお楽しみいただけます。美味しさの中に込められた人々の健康への思いを感じながら、この特別な食体験をぜひ味わってみてください。
東洋ライス株式会社の概要
運営母体の東洋ライスは、1961年に設立され、東京・銀座に本社を置いています。金芽米や金芽ロウカット玄米などの販売を通じて、日本の米の新たな価値を広めています。
詳細は公式サイトをご覧ください。
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