リファービッシュスマホ販売ランキング
2024-07-09 13:09:30

Back Marketが「2024年上半期リファービッシュスマホ販売数」ランキングを発表!日本市場ではiPhone SEがトップに

世界最大級のリファービッシュ電子機器専門マーケットプレイスであるBack Marketが、2024年上半期のリファービッシュスマホ販売数ランキングを発表しました。

同ランキングは、2024年1月1日から6月30日までの日本、米国、欧州における販売データを基に作成されました。

リファービッシュ品とは、中古品として回収された電子機器を専門家が検査・クリーニング・修理し、すべての機能が正常に動作することを確認した整備済製品です。

今回のランキングでは、米国と欧州ではiPhone 13とiPhone 12が上位を占めた一方、日本国内ではiPhone SE(2020)が1位にランクインしました。

日本国内でのiPhone SE人気について、Back Market担当者は、2023年9月に販売終了したiPhone 13 miniの後継モデルが登場しない状況や、新シリーズで片手で操作しやすい製品が少ない点を要因として挙げています。さらに、円安ドル高によるiPhoneの価格高騰も、より低価格なiPhone SEやminiモデルへの需要を高めていると分析しています。

ランキング上位には、iPhone 13、iPhone 12といった人気モデルも名を連ねています。しかし、iPhone SE(2020)がトップに立ったことは、小型スマートフォンへのニーズが依然として高いことを示唆しています。

Back Marketは、販売業者に対する厳格な審査、リファービッシュ方法に関するノウハウ共有、品質と価格の最適なバランスに基づいた販売商品を提供する独自アルゴリズムの開発などを通じて、リファービッシュ品の品質向上に努めています。

また、購入者に対しては、12ヶ月の動作保証と30日間の返金保証を無料で提供しており、安心してリファービッシュ品を購入できる環境を整えています。

Back Marketは、サステナビリティにも力を入れており、2023年4月には「B Corporation(B Corp)」認証を取得しています。リファービッシュ品は、新品と比較して製造プロセスにおける環境負荷を大幅に低減できることから、同社はリファービッシュ品の市場拡大を通じて、環境保護にも貢献していきます。


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