アフラック生命保険が社内報アワード2024で3年連続ゴールド賞受賞
2024年10月22日、アフラック生命保険株式会社(代表取締役社長:古出 眞敏)が「社内報アワード2024」において、みごとに「ゴールド賞」を受賞しました。この賞は、ウィズワークス株式会社が主催する全国的規模の社内報企画コンクールで、今年は240社の応募から524項目が競い合いました。アフラックは、動画社内報部門において3年連続での栄冠を獲得したことになります。
社内報の重要性と受賞の背景
社内報は、企業内のさまざまな情報を社員に伝える重要なツールとしての役割を果たしています。アフラックは、動画、ウェブ、冊子(PDF)を通じた多彩なメディアの活用により、社内広報に力を入れています。その目的は、コアバリューに基づくCSV経営や長期経営ビジョン、中期経営戦略などの重要情報を社員に浸透させることです。さらに、組織や社員の取り組みに注目したコンテンツを展開することで、社員の意欲を高める「人財エンゲージメント」の強化にも注力しています。
社内報の歴史と進化
アフラックの社内報は、1977年11月に創刊された「あふらっく広場」(紙面)から始まりました。当初は紙面で情報を配信していましたが、1987年には音声による社内ニュースを導入。1989年に音声が動画に切り替わり、1994年からは週に1回のニュース配信を続けています。今年の10月21日現在、これまでに1,593回の配信を実施してきました。今年は創業50周年を迎えるという節目を祝い、過去の取り組みを映像や記事を通じて振り返る特別企画も実施しています。この企画は、役職員が当社の歩みやコアバリューを再確認する機会ともなっています。
今後の展望
アフラックは今後も、社内報を通じて人財エンゲージメントを強化し、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を図る方針です。企業の成長は、社員一人ひとりの意識や取り組みにかかっているため、社内報を通じて信頼される企業づくりに努めていく姿勢を持ち続けます。
人財エンゲージメントとは、アフラックが定義するところの「所属する組織と自身の仕事に熱意をもって、自律的に貢献しようとする社員の意欲」を表しており、その重要性はますます高まっています。中長期的な視野での企業価値向上に向けて、アフラックの取り組みが今後も注目されることでしょう。