タクティカートと五大陸委員会が共同イベントを開催し、マルタ・アルゲリッチ氏が名誉会長に就任

タクティカートと五大陸委員会が新たなアートの形を創造

最近、タクティカートと五大陸委員会がコラボレーションし、世界的なピアニストであるマルタ・アルゲリッチ氏が名誉会長に就任することが発表されました。この新しい団体、正式には《五大陸総合芸術組織委員会》（準備室）は、音楽を中心に多様な芸術活動を展開し、精神的に豊かな社会の創造を目指しています。

五大陸委員会の目指すところは、「より精神的に豊かな、ホリスティックアートを創造すること」であり、その活動を通じて人類の精神的な豊かさを促進し、笑顔の楽園を創出することです。これは、人々の心に平和と幸せをもたらすことも意図しています。

コラボレーションの内容

五大陸委員会は、クラシック音楽を基盤にしつつ、様々な音楽ジャンルとのコラボレーションを行います。これにより、世界が有機的に結びつくような活動を通じて、より多くの人々に音楽の楽しさを感じてもらえる機会を創出するのです。

委員会の主要メンバーには、名誉会長であるマルタ・アルゲリッチ氏、常務理事のリダ・チェン・アルゲリッチ氏、長谷川泰博士、理事長の指宿姿氏などが名を連ねています。さらに、プロデューサーとして稲垣悠一郎氏が参加し、顧問には笠原智廣氏、事務局長には塩原信夫氏が就任しています。事務局次長には木川るり子氏が務め、彼らが協力し合いながら新たなプロジェクトに取り組んでいきます。

今後の予定

また、五大陸委員会の活動を支えるため、加藤登紀子氏も今後のメンバーとして参加する予定です。これにより、ジャンルを超えたコラボレーションがさらに実現することが期待されます。

この発表に伴い、2026年の実行委員会も設置され、制作本部長には小見野成一氏が､プロデューサーには大江正雄氏が就任します。これらのメンバーは、五大陸委員会が目指す美しいアートの世界を実現するために尽力していくでしょう。

記者会見の詳細

記者会見は、10月10日(金)18:40から第一生命ホールで行われ、率直な意見交換の場となることでしょう。また、19:00からはタクティカートオーケストラと若手ヴァイオリニストによるコンサートも予定されています。このコンサートには、誰でも入場可能なので、この機会に是非足を運んでみてください。

登壇予定者には、リダ・チェン・アルゲリッチ氏、長谷川博士、指宿氏、笠原氏、小見野氏、そして株式会社タクティカートの代表取締役である稲垣悠一郎氏が名を連ねています。

チケット情報

記者会見及びコンサートへの参加申込みは、タクティカートオーケストラ事業部にて受け付けています。無料招待席もあるとのことなので、興味がある方は是非ご検討ください。詳細な情報は公式ウェブサイトにてご確認ください。

本イベントを通じて、新たな芸術の魅力が広がり、さまざまな人々がアートに親しむきっかけとなることを期待しています。