婚活業界の変革をもたらすSMART BRIDALの挑戦
最近、株式会社SMART BRIDALが日本最大手の婚活連盟であるIBJ(日本結婚相談所連盟)とTMS(全国結婚相談事業者連盟)で、同時に最高位の賞を受賞したことが大きな話題となっています。この業界での“W受賞”は、非常に稀有な事例として注目されていますが、その背景には何があったのでしょうか。
独自のビジネスモデルと成婚実績
SMART BRIDALは、成婚数やお見合い数、入会数を基に選定される「成婚マイスター」の称号をTMSから授与された他、IBJ Awardでも643社中の上位13.5%に入賞しました。この成功は、いくつかの構造的なハードルを乗り越えた実績の上に実現されています。たとえば、通常、複数の婚活連盟に属している相談所は、一方が成婚退会した場合、もう一方の連盟では「成婚せずに中途退会」としてカウントされてしまう仕組みがあるため、データ上の成婚率が散らばってしまい、受賞が難しくなります。SMART BRIDALは、その状況下でも圧倒的な成婚率を維持し続けたことが評価されたのです。
受け入れの広さと成婚率
少なからず、高い成婚率を維持するために会員の選別が行われる中、SMART BRIDALは「年齢や条件面で成婚が難しい」とされる層も包み込むことを理念に掲げています。「孤独による不幸を減らす」という企業理念のもと、様々な背景を持つ会員を受け入れつつ、驚異的な成婚率90%超を実現しているのは、そのメソッドが科学的且つ再現性のあるものであるからです。
SMART BRIDALのメソッド:MBAと心理学の融合
一般的な婚活業界では、運や仲人の経験則が重視されがちですが、SMART BRIDALではMBA(経営学修士)の知見と、心理学・統計学、AIを用いたデータ分析を駆使しています。例えば、「なぜ選ばれないのか」をデータで分析し、効果的な婚活戦略を立てる手法が導入されています。また、婚活を「人生を変えるプロジェクト」と位置づけ、ビジネススキルも磨く機会を提供しています。
企業理念:結婚はセーフティネット
SMART BRIDALは、単なるマッチングを超えて「離婚しない幸せな結婚を作る」というミッションを掲げています。現代では「孤独」や「自己肯定感の低下」が問われていますが、それに対抗するためにはしっかりとしたパートナーとの結婚が不可欠です。自社の独自メソッドを通じて、孤独や自己肯定感の低下を防ぎ、社会全体の幸福度向上に寄与していくことを目指しています。
代表 吉野麻衣子の背景
代表取締役社長の吉野麻衣子は、過去の辛い経験から「命の時間」の重みを学び、婚活の大切さを深く理解しています。彼女は多くの企業で管理職を歴任し、その知識を婚活業界に応用しています。自身も多くの困難を乗り越え、14歳年下の夫と再婚し、4回の流産の経験を持つ吉野は、婚活の本質を知る重要な存在です。彼女はメディアでも活躍し、婚活に関する啓蒙活動を行っています。
まとめ
SMART BRIDALのこの成功は、事業者の理念や取り組みが業界の常識を打破する可能性を証明したともいえます。要するに、誰もが幸せになれる結婚を目指すその姿勢は、婚活の未来に一筋の光を与えるものであると言えるでしょう。これからも、彼らの挑戦から目が離せません。