法務オートメーション『OLGA』、依頼者通知機能のカスタマイズが可能に

GVA TECHが提供する法務オートメーション『OLGA』

GVA TECH株式会社が展開する法務オートメーション『OLGA（オルガ）』に、新たに依頼者へ送る通知メールのカスタマイズ機能が実装されました。本機能は、企業の運用スタイルやコミュニケーションの文化に合わせた柔軟な通知設定を実現し、法務部門と事業部門のシームレスな協力を促進することに寄与します。

新機能のリリース背景

近年、法務部門は企業の事業成長を支える重要なパートナーとしての役割が求められています。事業部門との円滑な連携は、法務部門の業務を円滑に進めるために欠かせません。しかし、多くの企業では、法務案件に関する依頼や進捗確認の連絡が、メールやチャットなどさまざまなツールに分散しており、依頼後の状況が把握しにくくなっています。このような中、法務部門も重要な連絡事項を把握しにくく、業務の効率性が損なわれることが多いのです。

この課題を解決するため、OLGAは中堅・中小企業から大手企業まで、あらゆる業種のユーザーの声に耳を傾け、依頼者への自動通知の内容を自由にカスタマイズできる新機能を開発しました。この機能により、何を、どのような内容で通知するかを選べるため、事業部門に対して効果的に情報を提供することができます。

法務部門と事業部門の良好なコミュニケーション

OLGAのリリースによって、事業部門と法務部門のコミュニケーションがより円滑になります。これまでのように依頼の状況が分かりにくいという問題が解消され、法務部門からの重要な連絡を逃すことも少なくなるでしょう。さらに、法務部門にとっても、迅速に適切な連絡を行うための負担が軽減され、業務に専念できる環境が整います。

今後の展望

GVA TECHは、法務オートメーション『OLGA』のさらなる進化を目指しています。「法とすべての活動の垣根をなくす」というコンセプトの下、法務部門と事業部門との連携を強化し、業務の効率化だけでなく、法務の専門家が人にしかできない判断に集中できるような仕組みを構築し、企業の競争力向上に貢献していきます。