杉山央氏とCCC
2025-10-07 12:59:36

杉山央氏がCCCとのアドバイザリー契約を締結し新たな空間体験へ

杉山央氏とCCCの新たな提携



カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(CCC)が、国内外で数々の大型アートイベントを手掛けるクリエイティブディレクターの杉山央氏とのアドバイザリー契約を締結した。この契約は、CCCが展開する空間プロデュース事業において、新たな価値を創造するための重要な一歩となるだろう。

契約締結の背景


CCCは、長年にわたり店舗を通じたオフラインの顧客体験を創出してきた。そのノウハウをベースに、コンテンツ企画やイベント運営を行い、より魅力的な空間を生み出すことを目指している。アートとテクノロジーを融合させる能力を有する杉山氏の参画により、CCCの空間プロデュース事業はさらに進化する見込みだ。

杉山氏の経歴


杉山央氏は2000年に森ビル株式会社に入社し、2018年には「MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderless」の企画運営室長として、世界最大の没入型ミュージアムの立ち上げに貢献。その後も虎ノ門ヒルズにおいて、革新的な体験型展覧会を連続してプロデュースしてきた。2024年には新領域株式会社を設立し、2025年の大阪・関西万博や東京都主催のアートイベントに関わるなど、アートとテクノロジーを結びつけた新しい体験の創造に取り組んでいる。

今後の展開


杉山氏は、CCCの空間プロデュース事業において、アートやテクノロジーを活かした空間体験のアップデートに向けた戦略立案や企画開発、パートナーシップの構築などで助言を行う予定だ。このような取り組みを通じて、CCCはリアルな空間体験に新たな価値を与えることを目指している。

CCC社長のコメント


CCCの代表取締役社長兼CEOである髙橋誉則氏は、「私たちのグループは、店舗を核とした新たな空間体験の創造に常に取り組んできました。AIをはじめとする技術革新が進む中で、人々がリアルな空間に求める価値も大きく変化しています。杉山氏のような豊富な実績とセンスを持つ方との協業は、CCCにとって大きな後押しとなります」とコメント。

杉山氏の思い


杉山氏自身も、「カルチュア・コンビニエンス・クラブは私にとって特別な存在です。アートやカルチャーを生活に結びつけ、新たな豊かさを生み出すことができればと思います。CCCとの共創を心から楽しみにしています」と語った。

まとめ


CCCと杉山央氏のコラボレーションによって、新たな空間体験がどのように進化していくのか、大いに期待が寄せられる。アートとテクノロジーの融合がもたらす未来の可能性に、私たちも目を凝らしていきたい。


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会社情報

会社名
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社
住所
神奈川県横浜市西区みなとみらい三丁目3番3号横浜コネクトスクエア
電話番号
045-522-8154

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