愛知県半田市:半六庭園に1,000個の風鈴!幻想的な夏の風情を楽しむ
愛知県半田市にある「半六庭園」では、令和6年7月6日(土)から8月18日(日)まで、約1,000個の風鈴が飾られるイベントを開催します。昨年は約500個の風鈴が飾られていましたが、今年は規模が拡大し、より幻想的な空間を楽しむことができます。
幻想的な風鈴の空間を楽しむ
今年のイベントでは、新たに「蔵」の中に風鈴が設置され、ブルーライトで照らされた幻想的な空間が楽しめます。まるで水の中にいるような、涼しげで神秘的な雰囲気に包まれます。
多彩な風鈴デザイン
風鈴は、6月に開催された「風鈴の絵付けワークショップ」で参加者によって制作されたものも飾られています。様々なデザインの風鈴が、庭園に彩りを添えます。
さらに、半田市の象徴的なコンテンツである「山車・蔵・南吉・赤レンガ」にまつわる作品も展示されます。
山車:半田市内の10地区で31輌の山車を保有していることから、宵祭の山車に飾られる提灯をイメージした作品が展示されます。
蔵:醸造業や海運業で栄えた半田運河の歴史を感じさせる作品。ミツカングループの創業者が半田で発明した“粕酢”は、握りずしが全国に広がるきっかけとなった逸話にちなんだ作品です。
南吉:童話『ごんぎつね』の舞台となった半田市で生まれ育った作者、新美南吉にちなんだ作品です。
赤レンガ:明治時代にカブトビールを製造していた半田赤レンガ建物にちなんで、当時名古屋駅前に実在したカブトビールの広告塔をイメージした作品です。
半田運河周辺の魅力的なスポットも満載
半田運河周辺には、風情ある街並みや歴史的な建造物が数多く存在します。半六庭園の風鈴と合わせて、周辺のスポットを巡る街歩きもおすすめです。
【イベント概要】
開催期間: 令和6年7月6日(土)~令和6年8月18日(日) 9時~17時
場所: 半六庭園(愛知県半田市中村町1丁目7)
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料金: 無料
【お問い合わせ】
半田市観光協会
〒475-8666 愛知県半田市東洋町1-8 アイプラザ半田内
電話:0569-32-3264
夏の風情を楽しむ、幻想的な風鈴の空間をぜひ訪れてみてください。