スーツの魅力を解剖！『Q&A式スーツイラストギモン解消BOOK』が8月に発売

スーツイラストの魅力を解剖する一冊！

2025年8月に発売予定の『Q&A式スーツイラストギモン解消BOOK』は、スーツを描く際の疑問や悩みを解決するための絶好のガイドブックです。この書籍は、特にスーツ描写に関心があるクリエイターや学生にとって、役立つ情報が満載となっています。

スーツ描写の難しさと解決法

スーツは、見た目が美しく、様々なシーンで使われる一方で、その構造や着こなしのルールが複雑で、描こうとすると「何かが変だ」と感じることがあります。そんな「何がわからないか分からない」状態に陥ることが多いのですが、本書ではこのような悩みに正面からアプローチしています。

Q&A方式でスーツの様々な疑問に応える！

本書の最大の特徴は、Q&A方式である点です。たとえば、以下のようなテーマについて詳しく解説しています：

- ジャケットの裏側はどうなっているの？

※スーツのジャケットは、実はその裏側にも多くの工夫が施されています。

- ボタンはどこに、何個描けばいい？

※デザインによって異なるボタンの配置について詳しく解説。

- パンツの丈はどのくらい？

※シルエットやスタイルに応じたパンツの丈についてのガイダンス。

このような具体的な質問に対する回答が構成されているため、必要な情報を効率よく得ることができます。

失敗例と正解例で理解を深める！

本書では失敗例と正解例が同時に掲載されているため、視覚的に間違いを理解することができます。「スーツのバランスは大事」や「激しい動きの時にスーツはどうなるのか」など、実際の描写に役立つ情報が豊富です。また、フォーマル度合いに応じたネクタイの柄の描き方や、悪役っぽいスーツの描写についても詳しく解説されています。

著者プロフィール

本書の著者は、海藤薫乃氏。服飾大学を卒業し、大学院で被服学修士を取得した彼女は、服作りの知識をもとに服の描き方を構造的に解説しています。SNSやイベントでの活動を通じて、多くのファンを持ち、服の描き方講座でも講師を務めています。また、本書の監修を担当している八浪美穂氏は、文化学園大学の准教授で、ファッションイラストやデザインに精通している専門家です。