福岡初の「Asia New Travel Bootcamp」開催
2026年10月6日、福岡市にてアジアの観光スタートアップが集まる「Asia New Travel Bootcamp(ANTB)」が開催されます。株式会社遊行と株式会社WithBlue DMCが共催するこのイベントは、2024年に沖縄でスタートしたANTBの初めての県外開催ともなります。
定員は150名で、参加申込は9月1日より開始されています。このイベントを通じて、観光テックスタートアップのピッチやスポンサー募集なども行われ、業界を盛り上げる場が設けられます。
観光市場の新たな潮流
日本の観光は伝統的なものから変わりつつあります。日本列島には、温泉での長期滞在による「湯治」の文化が8世紀から続き、「ウェルビーイング」という概念も登場しました。近年、株式会社マーケットリサーチセンターの調査によれば、日本のウェルネスツーリズム市場は2035年には548.4億米ドルに達する見込みです。このような背景の中で、ANTBは観光業の新たな潮流を生み出すことを目的としています。
世界中でデジタルノマドが増える中、アジア地域における「Ikigai」の追求が進んでいます。ANTBでは、地域の価値と世界が求めるニーズとの接点を見出すことを目指します。
プログラム内容
1. Frontline of Wellness Travel(13:30〜14:30)
和と洋の知恵が交差するウェルネス・トラベルのフロンティアを探るセッションです。株式会社WithBlue DMCの伍香 秀真がモデレーターを務めます。
2. Asia Pivot Pitch(14:40〜16:00)
国内外の旅行テック企業が7分間でピッチを行い、最優秀企業には次回のANTB本大会への出場権が与えられます。
3. From the Local(16:00〜17:00)
地域の観光関係者が、ウェルビーイング・ツーリズムの形を地域目線で語ります。持続可能なビジネスモデルについての考察が行われます。
4. ネットワーキング(17:00〜17:30)
参加者同士の交流を促進する場が提供され、マッチングした参加者が個別に商談できるような設計になっています。
閉会後の特別イベント「Founders Lounge」
閉会後は、会場を移動して「Founders Lounge」でのネットワーキングイベントも開催されます。このイベントでは、参加者同士がさらに交流しやすい環境が整えられています。フィンガーフードやドリンクを楽しみながら、ロビーで交わされた話を深めていくことが狙われています。
福岡の特性を生かした開催
ANTBの福岡開催は、同月に行われる「Colive Fukuoka 2026」や「RAMEN TECH 2026」と同じ週に行われるため、海外から訪れる事業者にとって、多様な機会を提供する場となります。福岡は「アジアのゲートウェイ」と言われる都市で、アジアの主要都市からのアクセスが良好です。
代表者コメント
株式会社遊行の大瀬良代表は、「福岡と沖縄が持つ可能性を最大化し、このイベントを通じて新たな文化やビジネスモデルを生み出したい」と語っています。さらに、WithBlue DMCの伍香代表は、「ANTBを通じて観光業界の革新を探求し、国境を超えた連携が生まれることを期待しています」と述べています。
参加申し込み方法
参加を希望する方は、
こちらのリンクから申し込むことができます。定員に達し次第販売を終了するため、早めの申し込みをおすすめします。
ANTBでは、フィンガーフードとドリンクが提供される「Founders Lounge」を含め、充実したプログラムが用意されています。ぜひこの機会に、アジアの観光スタートアップが集まる祭典に参加してみてはいかがでしょうか?