データセンター向けバスダクト「I-LINE Track Busway」国内販売開始
エネルギーマネジメントとオートメーションのリーディングカンパニーであるシュナイダーエレクトリックは、データセンター市場に特化したサーバー給電用バスダクト「I-LINE Track Busway」の日本市場向け販売を開始しました。2024年11月15日より、国内での提供が開始されます。
「I-LINE Track Busway」は、データセンターのニーズに特化して開発された、画期的なバスダクトです。従来のバスダクトでは固定されていたプラグインユニット差込口を、レール状の幹線導体(トラックバス)上に自由に設置できるようになりました。これにより、サーバーラックのレイアウトに合わせて等間隔・均一な設計が可能になり、データセンターの設計ニーズに柔軟に対応できます。
さらに、プラグインユニットは工具不要で簡単に幹線に取り付け・取り外しができ、工期短縮とダウンタイム削減にも貢献します。幹線も、プラグ&プレイ方式で簡単に設置・通電できるため、短期間でシステム構築が完了します。
I-LINE Track Buswayの特徴
柔軟なレイアウト設計: サーバーラックに合わせて自由にプラグインユニットを設置できます。
工期短縮: 工具不要のプラグインユニットで、設置・撤去が簡単です。
高信頼性: 監視機能により、システムの安定稼働をサポートします。
省スペース: 従来のケーブル配線と比較して、スペース効率が向上します。
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環境負荷低減: 省エネ設計により、環境への負荷を軽減します。
データセンターの進化を支える革新的なソリューション
シュナイダーエレクトリックは、データセンターの進化を支える革新的なソリューションを提供することで、お客様のビジネス成長に貢献しています。「I-LINE Track Busway」は、データセンターの建設・運用における課題解決に貢献し、より効率的かつ持続可能なデータセンター環境を実現します。
シュナイダーエレクトリックについて
シュナイダーエレクトリックは、エネルギーと資源の最大限活用を可能にし、進歩と持続可能性を実現することで、世界にインパクトを与えることを目指しています。持続可能性と効率性のための信頼のおけるパートナーとして、世界トップクラスの専門知識を、スマート化された製造業、レジリエントなインフラ、未来仕様のデータセンター、インテリジェントなビル、直観的なホームオートメーションに提供しています。
I-LINE Track Buswayの紹介動画
詳細については、下記の動画をご覧ください。
I-LINE Track Busway 紹介動画