エコルシェSTANDプロジェクト、120万円達成で新たな挑戦へ！

エコルシェSTANDキッチンカープロジェクト、120万円達成！

エコルシェSTANDキッチンカープロジェクトがついに支援金120万円を達成しました。これは、横須賀地域を拠点に、環境に優しい取り組みを広めるための重要な一歩です。本プロジェクトは、次なる目標として支援者を300名に増やすことを掲げています。

豊富なリターンが特徴

今回のクラウドファンディングには、地域の多くの事業者が賛同し、さまざまなリターンを提供しています。環境に配慮した製品や、手作りにこだわった食品、子育て世帯の支援、ウェルネス事業など、多彩なリターンが実現しています。これにより、地域コミュニティとの強い結びつきが生まれています。

なぜキッチンカーが必要なのか

私たちは過去数十回にわたって神奈川県内でエコロジーに関するイベント「エコルシェ」を開催してきました。その中で、多くの人が環境問題に興味を持つ一方で、「自分とは関係ない」と感じている方も多いことに気付きました。そこで、地域の人々に対して環境問題や持続可能な開発目標(SDGs)に触れるきっかけを作るために、キッチンカーを活用することに決めたのです。

キッチンカーの活用法

支援金を使って購入するキッチンカーは、エコルシェ横須賀の活動に、毎週3日の利用が計画されています。また、複数の事業者と共同で運営し、エコルシェSTANDとして地域に根ざした食の提供を行います。

このキッチンカーでは、規格外の野菜や果物を使った新鮮なジュースを提供することを目指します。特に、三浦半島の農家が育てた新鮮な食材を通じ、質の高い地産地消を実現する活動を進めています。さらに、フードロスの削減に寄与するために、地域特産の食材を最大限に活用することが目指されているのです。

バナナジュースの魅力

特に注目すべきは、ぽこぽこバナナプロジェクトと連携したバナナジュースの提供です。これは、これまで廃棄されていた規格外のバナナを活用して作られ、地域の良質なミルクと合わせて提供します。この商品は、エコルシェSTANDの看板商品になる予定です。

環境への配慮と持続可能性

私たちは「なるべくゴミを出さない」という理念を貫き、提供する飲料には100%生分解性のカップを使用します。また、マイボトル持参のお客様には値引きが予定されており、環境への配慮が感じられます。これにより、持続可能な取り組みを多くの人に知ってもらうことが狙いです。

支援の使い道と今後の展望

今回得られた支援金は、キッチンカーの購入や改修に用いられます。具体的には、60万円をキッチンカーの購入、20万円を改修、30万円を必要備品の購入に充てる予定です。

これからのスケジュールも予定されています。プロジェクトは4月25日にスタートし、5月30日まで支援を募ります。6月にはキッチンカーが納車され、プレオープンと共に地域のイベントにも参加する予定です。