株式会社ランディックスが独自のデザインで意匠権を取得

株式会社ランディックス、独自デザインの意匠権を取得

株式会社ランディックスは、自社の投資用レジデンスに関する建築デザインについて、知的財産権の一種である意匠権を取得しました。この取得により、同社のデザインが法的に守られることとなり、独自の価値が向上します。

取得の背景

ランディックスは、創業以来、東京エリアを中心とした不動産売買を手掛けており、特に個人のお客様へのサービス提供を重視しています。「唯一無二の豊かさを創造する」という企業理念のもと、デザインによる不動産価値の向上に努めています。その結果、成約の3割以上が紹介やリピートによるものです。

今回のデザインは、過去の取引実績や顧客データを基に開発されました。収益不動産としての高い再現性を持ち、将来的なリセールバリューを確保するための設計です。デザインには、モダンなコンクリート質感とブラックのコントラスト、温かみのある木目調のアクセント、アシンメトリーを強調したシルエットが取り入れられています。

建築物の意匠権について

建築物の意匠については、2020年に改正された意匠法に基づき、新たに知的財産権として保護の対象になりました。意匠権は、デザインに関する独占的権利を与えるもので、意匠登録が認められるには新規性や創作の非容易性が求められます。このたび取得した意匠権は、幾何学模様を基にしたストライプ構造を採用しており、その視覚効果によって他の不動産建築と差別化されている点が評価されました。

今後の事業展開

ランディックスは、今後も東京エリアを中心に個人顧客を対象にした住宅事業を展開していく予定です。同社は、独自のデザインノウハウを競争優位性として吉とし、ブランド強化や認知度向上に努めます。本デザインの意匠権取得は、今後の成長戦略における重要な施策であり、同社はその理念を実現するため引き続き努力します。

ランディックスグループの事業紹介

主に富裕層顧客を対象に、東京の城南エリアにおける住宅用不動産の販売を行ってきたランディックスは、顧客ニーズに基づいた事業展開をしてきました。建築会社とのマッチングや1棟収益用不動産、シェアリング別荘事業など多岐にわたる事業を展開しています。今後も顧客との繋がりを重視し、ワンストップでニーズに応える企業でありたいと考えています。