愛知・小牧に新たなガジェット体験の場「EVEBOT JAPAN Nagoya Gallery」オープン
愛知県小牧市に、革新的なガジェットを体験できる「EVEBOT JAPAN Nagoya Gallery」が新たにオープンしました。このギャラリーは、クラウドファンディング(クラファン)で話題の製品を直接手に取って体験できる貴重な場所です。実際に製品を手に取ることで、消費者がその製品を理解し、購入の動機を促進させることを目的としています。
クラウドファンディングとは?
クラウドファンディングとは、製品やプロジェクトに対して多くの人から資金を集める仕組みのことです。多くの場合、オンライン上で広がる情報や動画を通じて製品を知り、予約注文を行うことになります。これに対して、EVEBOT JAPAN Nagoya Galleryでは、実際に製品を体験しながら、より深く理解することが可能です。
体験できる魅力的な商品たち
現在、このギャラリーで取り扱われている商品には、EVEBOT社のモバイルプリンター「PrintPods(プリントポッズ)」、新世代のモバイルプリンター「Print X(プリントエックス)」、そして未発表の「Dr.Quincy(ドクトルクインシー)」があります。特に「Dr.Quincy」は、幼児教育や介護分野での人材不足の課題解決が期待されているため、多くの注目を集めています。
EVEBOT JAPANの土屋貴嗣代表も、「日本ではまだ販売されていない商品を体験できる場所として、他のクラファン事業者にも利用してもらえるようなプラットフォームに育てていきたい」と語ります。
SDGs未来都市としての小牧市
愛知県小牧市は令和3年にSDGs未来都市に選定され、地域課題の解決に向けた努力が評価されています。このようなコンセプトに基づき、「EVEBOT JAPAN Nagoya Gallery」は、小牧市民が新しい技術やサービスに触れることで、地域の課題を解決する手助けを行いたいと考えています。「クラファンの良さを活かして、市民のニーズを確認し、新しいビジネスモデルの提案を行うことができれば」と土屋代表は意気込みを語ります。
魅力的な体験空間
ギャラリーの内装にもこだわりが見られ、体験ブースには75インチの大型液晶ディスプレイがあり、EVEBOTの商品映像が流れています。通りを歩く人々に向けたPRにも力を入れており、訪れる人々を引きつける工夫が施されています。購入はオンラインのみとし、直接体験した後の予約が可能となっています。
オープン記念キャンペーン
オープンを記念して、モバイルプリンター「PrintPods(プリントポッズ)」が通常価格から20%オフのキャンペーンを実施中です。この製品は、直径4センチ、重さ160グラムと軽量でありながら、多様な素材に直接印刷が可能なハンディサイズのプリンターです。国内での販売も好調で、累計で3,500台以上の販売実績があります。
ギャラリーの詳細
「EVEBOT JAPAN Nagoya Gallery」は、愛知県小牧市中央1丁目260 名鉄小牧駅ビルの1階に位置しています。具体的には完全予約制のため、事前にメールで予約する必要があります。お越しの際は、ぜひ新しいガジェットに触れてみてください。
これから、「EVEBOT JAPAN Nagoya Gallery」がどのように地域社会への貢献を果たしていくのか、大いに期待が寄せられています。