医療イノベーションを促進する「ストリートメディカルラボ」第6期の二次募集開始！

ストリートメディカルラボ第6期のご案内

医療の未来を担う次世代のイノベーターを育成する実践型スクール「ストリートメディカルラボ」では、第6期の受講生を募集中です。このプログラムは、社会の現実的な医療課題に対して革新的な解決策を提案する力を養うことを目的としています。参加者は、医療従事者やビジネスエキスパートなど、さまざまなバックグラウンドを持つ仲間たちと共に学び合い、成長する機会を得ることができます。

プログラムの概要

プログラムは2025年4月26日（土）から始まり、全20回の授業を通じて「ユーザー視点」「アイディア発想」「企画実装」を学びます。授業は毎週土曜日の午後に行われ、半分は対面、もう半分はオンラインで受講できます。参加者は個別のプロジェクトに取り組むことで「課題を見つける力」を養い、さらにチームでの取り組みを通じてアイデアを実際のプロダクトに仕上げることが求められます。

学べること

このスクールでは、クリエイティブディレクターや医療従事者、デザインストラテジストといった各分野のトップランナーから直接指導を受けられます。その内容は、技術的なスキルだけでなく、実社会への応用を含む、より広範な視野からの学びを提供します。特に、「実社会への応用」に重きを置き、参加者の提案が現実の医療現場で活かされることを目指しています。

受講生が生み出したアイデア

前回の第5期では、過敏性腸症候群やウイルス性肝炎といった複雑な医療課題に対して、参加者たちが斬新なアイデアを提案しました。具体的には、ウイルス性肝炎の患者を対象にした心のケアを担うプロダクトや、過敏性腸症候群患者向けのトレイサブスクリプションサービスなど、実際の課題を解決するための多角的アプローチが評価されました。

プログラムの特長

- 多様な視点での共創 参加者は医療関係者やビジネスパーソン、デザイナーなど、様々なバックグラウンドを持つメンバーで構成され、多様な視点からのアイデアを交差させ、豊かな創造性を育みます。
- 業界最前線の講師陣 各分野のエキスパートが講師として招かれ、実践的な知識とノウハウを提供します。特に、メディカルノートの共同創業者である井上祥医師や、エモーショナルロボットの企画者であるSean Mckelvey氏といった著名な講師陣が揃います。
- 社会実装への挑戦 自らのアイデアを基にした企画を考案し、最終的にはプレゼンテーションを通じてフィードバックを受けることで、実現可能な形に昇華させます。