Fosi Audioが新たな挑戦！初のHi-FiイヤホンIM4を発表

音楽との新しい出会い- Fosi Audioの初挑戦

中国・深圳を拠点とするFosi Audioが、初のHi-Fiインイヤーモニター“IM4”を発表しました。オープンバック構造のデザインと軽量アルミニウムシェルを採用し、音質と快適性を両立させた製品となっています。ポータブルHi-Fiの新しい価値を提案するこのモデルは、音楽体験をさらに豊かにすることでしょう。

Fosi Audioの情熱

Fosi Audioの創業者であるライアン・ファン氏は、「IM4は私たちのイヤホン開発の最初の一歩であり、情熱を持って作り上げた製品です」と語ります。彼はこのプロダクト名に“私は〜のためにある”という意味を込めており、顧客の声を重要視し、共に音を作り上げることがブランドの理念であると強調しました。

聴こえない音を聴こう

IM4は、10mmベリリウムコート振動板ドライバーを採用し、N52デュアルマグネットシステムとデュアルチャンバー音響設計により、滑らかな高域と豊かな中域、締まりのある低域を実現しています。オープンバック構造による自然な音場は、ポータブルサイズながらもフルサイズヘッドホンに迫るスケール感を味わえると評判です。

快適な装着感

片側わずか7gの軽量設計で作られたIM4は、CNC精密加工によるアルミニウム削り出しのハウジングを使用しており、耳の形にフィットする設計です。この通気性に優れたオープンデザインは、長時間のリスニングでも疲れにくく、在宅や通勤中、仕事中でも快適な体験を提供します。

サウンドのカスタマイズ

IM4の大きな魅力は、ユーザー自身の好みに合わせてサウンドを調整できることです。3種類のイヤーピース（バランス、低音強化、超低音強化）が付属し、装着感と音質を自在にコントロール可能です。また、アルミ合金製と真鍮製のノズルを交換することで、高域と低域の質感を変えるサウンドチューニングを楽しめます。着脱式ケーブルは3.5mmと4.4mmに対応し、さまざまな機器との接続性を持っています。

IM4の主な仕様

- ドライバー: 10mm ベリリウムコート振動板
- マグネット: N52 デュアルマグネットシステム
- 音響構造: デュアルチャンバー・オープンバック
- ハウジング: CNCアルミニウム削り出し
- 重量: 約7g（片側）
- チューニングノズル: アルミ／真鍮（交換式）
- イヤーピース: 3種類
- ケーブル: 着脱式（3.5mm／4.4mm）
- 周波数特性: 20Hz〜40kHz
- インピーダンス: 32Ω
- 感度: 110dB

発売時期と価格

Fosi Audio IM4は、2025年10月下旬にクラウドファンディングプラットフォームMakuakeで先行販売が開始される予定です。価格は13,999円（税込）、カラーはブラックとシルバーの2色展開です。現在、Fosi Audioの公式サイトでは事前登録を行い、最大30％OFFの特別割引を受けるオファーもあります。

Fosi Audioについて

Fosi Audioは2017年に設立されたグローバルHi-Fiブランドとして、150カ国以上に製品を展開しています。「Hi-Fiを、すべての人へ。」という理念のもと、ユーザーの声に耳を傾け、高いエンジニアリング技術と優れたコストパフォーマンスを提供し、音楽の新たな楽しみ方を模索している企業です。

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詳しくは公式サイトをご覧ください：https://www.fosiaudio.com/