デジタルツインで実証実験
2025-11-07 13:34:26

横浜赤レンガ倉庫でデジタルツインを活用した集客実証実験が始まる!

KDDIが堪能なデジタル体験を提供する実証実験を開催



横浜の名所、赤レンガ倉庫で、KDDIが開発したデジタルツインプラットフォーム「TwinCraft for Biz」を用いた集客実証実験が行われます。この取り組みは、三菱商事都市開発の協力のもと、2025年11月7日から2026年3月31日までの間、実施されます。この実証実験では、人気の食事スポットである「Re:Wharf」と「Disney HARVEST MARKET By CAFE COMPANY」の2店舗がバーチャル化され、リアルな体験を3D空間で提供します。

デジタルツインとは?


デジタルツイン技術は、現実の店舗や施設をデジタル上で再現したものです。この技術により、遠方から訪れることが難しい人々も、施設の空間感や景観、食事を体感できるようになります。来店前に内装やメニューを確認できるため、訪問するモチベーションを高める効果が期待されています。

実証実験の詳細


本実証実験の特徴は以下の通りです:
  • - 実施主体:KDDIが提供する「TwinCraft for Biz」により、店舗が3Dバーチャル化。
  • - アクセス可能なユーザー:横浜赤レンガ倉庫への訪問が難しい方にも、リアル店舗の魅力を体感する機会が提供されます。
  • - データ解析:バーチャル店舗でのアクセス数、滞在時間、リアル店舗への予約数を計測し、来店意欲に与える影響を分析します。
  • - 特典の提供:実験に参加したユーザーには、リアル店舗で使えるクーポンが特典として配布されます。特典内容は予告なく変更される可能性があります。

参加店舗の紹介


Re:Wharf


「Re:Wharf」は、質の高いステーキと新鮮なシーフードを提供するレストランです。横浜港を望む素晴らしいロケーションが魅力で、一味違う特別な体験が楽しめます。バーチャル店舗では、来訪前に座席や料理、眺望を事前に感じることができます。
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Disney HARVEST MARKET By CAFE COMPANY


ディズニーのキャラクターをテーマにした健康志向のメニューを提供する「Disney HARVEST MARKET By CAFE COMPANY」。独自の個室で心も体も楽しませる食体験を提供します。看板メニューを体験前に確認できるのもメリットです。
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KDDIと三菱商事都市開発の共同プロジェクト


三菱商事都市開発は、「構想力と実現力で、都市の未来を育む」という理念のもと、様々な不動産プロジェクトに取り組んでいます。このデジタルツインの導入によって、都市の魅力を引き出す新たな手法を模索しています。

未来の店舗体験に向けて


KDDIは、この実証実験を通じて、多様なユースケースを試すことで、都市空間の最適化とスマートシティの実現を目指しています。デジタルツインにより店舗が提供する体験の幅が広がることから、訪問者に新たな魅力を届ける試みとして注目されているこのプロジェクト。今後も、技術革新が店舗の運営や集客にどのような影響を与えどんな新しい価値を提供できるのか、期待が高まります。


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会社情報

会社名
KDDI株式会社
住所
東京都港区高輪2-21-1 THE LINKPILLAR 1 NORTH
電話番号

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