品川でスタートアップと大手企業の共創を促進する個別相談会開催！

スタートアップ×大手企業の共創に向けた個別相談会

6月9日、東京都品川区にて「スタートアップ×大手企業の共創」をテーマにした個別相談会が開催されます。このイベントは、品川区が進めるスタートアップアドバイザー事業の一環として企画されており、大手企業のメンターが登場する貴重な機会です。

参加の意義と目的

この相談会では、大手企業の投資部門や新規事業部門の担当者から直接アドバイスを受けることができます。近年、多くのスタートアップが大企業との連携を模索していますが、具体的にどのように進めていけばよいか悩むことも多いでしょう。このイベントはその問題に対する解決策を提供する場となります。

大企業の意見を聞けるリバースピッチ

参加者は、大手企業によるリバースピッチを通じて、過去の連携事例や成功事例、企業が求めるスタートアップの特徴などを学ぶことができます。例えば、SGホールディングスやコニカミノルタ、セブン銀行など、名だたる企業が登壇し、それぞれの特徴的な取り組みを共有します。これを通じて、スタートアップ企業がどのように大企業と協力し、シナジーを生むことができるかのヒントを得ることができるでしょう。

個別相談会の詳細

イベントの後半では、登壇企業との個別相談会が行われます。これに参加することで、実際のビジネスにおける具合的なアドバイスを受けることができます。相談会は事前申し込み制で、各企業とのメンタリングは約15分間行われます。

事前申し込みは5月31日まで受け付けていますので、関心のある方は早めに完了させてください。個別相談を通じて、多様なビジネスの可能性を探り、新たなパートナーシップを築くきっかけになるかもしれません。

スタートアップアドバイザー事業のメリット

また、品川区では年間5回まで無料でメンタリングを受けられるアドバイザー事業も行っています。これは、スタートアップ企業が直面するさまざまな課題に専門家からの助言を受けることができる非常に有用なプログラムです。

イノベーションを生み出すためには、外部との連携が鍵となります。大企業との連携を考えているスタートアップは、ぜひこの機会を利用して一歩を踏み出してみてください。