法人向けセキュリティ対策支援の新ガイドを無償公開したISR
株式会社インターナショナルシステムリサーチ(ISR)は、法人向けのシングルサインオンサービス「CloudGate UNO」を提供しており、最近、経済産業省が進める「サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度」(SCS評価制度)に準拠した『SCS評価制度4-1「アイデンティティ管理、認証、アクセス制御」一問一答対応ガイド』を無償で公開しました。このガイドは、企業が抱えるセキュリティ対策の具体的な課題に対して、実践的な対策を提供することを目的にしています。
このガイドが公開された背景には、2025年12月までに経済産業省と内閣官房国家サイバー統括室から公表予定のSCS評価制度の構築方針が影響しています。この制度に基づいた対策を講じる企業が増加する中、具体的な評価基準の理解が困難であり、早急な対応が求められる状況にあります。
特に「4-1 アイデンティティ管理、認証、アクセス制御」に関連する評価基準は、全体の約27%を占め、企業はこの基準を満たすために適切なIDライフサイクル管理や多要素認証(MFA)の実装を求められています。このため、今回のガイドは企業にとって極めて重要な情報源となるでしょう。特に評価基準に基づいた具体的な対応策と運用上の注意点を、一問一答形式で提供しています。
ガイドの特徴と内容
本資料は、国家資格を持つ情報処理安全確保支援士が中心になって作成したホワイトペーパーであり、現実的な対策を明確に示しています。評価基準に関連する具体的な「対応策」とその運用の注意点が詳しく解説されていることで、企業が直面する課題に対する実践的な助言が得られます。
さらに、パスワードの使い回しの問題やID管理の煩雑さへの対処として、IDaaS(Identity as a Service)の活用方法も紹介されています。これにより、企業は手動運用の限界を打破し、効率的なID管理を実現することが可能となります。
ウェビナーとオンライン展示会
ISRは、本ガイドを活用したウェビナーも開催予定です。2026年8月21日には、サイバートラスト株式会社や株式会社インターコムとの共催で、最新の端末管理とID認証に関するセミナーを実施します。さらに、2026年9月2日には日本最大級のオンライン展示会「ITトレンドEXPO2026」において、新しいID管理アプローチについて解説するセッションが予定されています。
これらのイベントでは、企業がセキュリティ対策において知っておくべきトピックを分かりやすく解説し、参加企業が自社のセキュリティ強化のための具体的な手法を学ぶ場となるでしょう。
まとめ
今回の無償公開されたガイドと、関連するウェビナー、展示会の開催は、企業がSCS評価制度に取り組む上で非常に価値のある資源です。ISRは、これからも企業がセキュリティ対策を充実させるためのサポートを続けていくことでしょう。ダウンロードは公式サイトから可能ですので、ぜひご注目ください。
ガイドのダウンロードはこちら