新たなリーダーの誕生
2025年4月1日、株式会社総合資格の新たな代表取締役社長に、教務本部責任者の佐藤拓也氏が就任します。総合資格は、建設・不動産分野に特化した資格取得スクール、「総合資格学院」を運営し、一級建築士合格者数で日本一の実績を誇ります。
佐藤拓也氏の経歴
佐藤氏は、1963年生まれで神奈川県出身。一級建築士資格を有し、教育や研修に従事してきた経験を持ちます。1999年に総合資格に入社し、以来、都内支店の教務長や教材開発部の責任者などを経て、2023年に新設された「株式会社総合資格アーキテクトスタジオ」の代表取締役にも就任しています。技術者育成に尽力してきた彼の手による新たな経営体制に期待が高まります。
新体制下での展望
佐藤氏は就任にあたり、建設業界のさらなる発展を目指す境を示しており、特に技術者の育成を通じてその実現を図る方針を打ち出しています。総合資格学院は、質の高い教育を提供するため、教務スタッフのサポート体制を強化し、講義の内容も充実させることを目指すとしています。
合格実績No.1の秘密
「総合資格学院」は、圧倒的な合格実績を背景に、特に一級建築士試験において高い合格率を誇ります。令和6年度の試験では、設計製図試験において合格者の58.7%を占め、学科試験と設計製図試験を両方合格した受講生の占有率も64.3%に達しました。この成功は、対面指導や専門講師陣による個別サポートが要因とされています。
教育の価値を追求
合格実績を更に向上させるため、総合資格学院は「人対人」の対面指導を基本にしています。受講生一人ひとりの疑問にすぐに対応し、理解度を確認しながら進めるスタイルが評価されています。また、受講生のモチベーションを保つためのサポートも徹底しており、多くの成功体験が積み重ねられています。
新しい挑戦と成長
新代表取締役社長としての有望なビジョンを持つ佐藤氏は、これまでの経験を存分に生かし、新体制のもとでの成長を目指します。業界の発展と共に、総合資格学院も更なる飛躍を遂げることが期待されています。
未来への道
株式会社総合資格の新体制下で、建設業界の未来を担うための準備が着々と進められています。また、総合資格学院の合格実績はそのまま業界全体の活性化にもつながるとされています。技術者育成という使命を持ちながら、これからも教育の質を向上させ、業界の信頼と期待に応える所存です。今後、どのような成長が展開されていくのか目が離せません。