ASUSが新たなZ890チップセット搭載マザーボード3製品を発表

ASUSが発表した新しいZ890チップセットマザーボード3モデルの詳細

ASUS JAPAN株式会社は、IntelのLGA 1851に対応したZ890チップセットを搭載した新しいマザーボードモデルを発表しました。この新製品群には、デザインとパフォーマンスを兼ね備えた「Z890 AYW GAMING WIFI W」、「PRIME Z890-P WIFI-CSM」、および「PRIME Z890M-PLUS WIFI-CSM」の3つのモデルが含まれています。これらは、高負荷な使用でも安定したパフォーマンスを提供し、ゲーミングやクリエイティブな作業に最適です。販売は2024年10月25日から開始され、予約が10月24日から可能になります。

「Z890 AYW GAMING WIFI W」の特徴

このモデルは、ゲーミング性能を重視した設計が施されています。特に高電圧に対応した堅牢な電源ソリューションを搭載しており、12(80A) + 1(80A) + 2(80A) + 1(80A)の電源ステージ、Digi+ VRM、6層PCB設計によって、安定した電流供給を実現しています。また、拡張されたVRMヒートシンクに加え、AI Cooling IIによって最適な温度管理が可能となり、長時間の使用でも安心して性能を発揮できます。

接続性とストレージ

Z890 AYW GAMING WIFI Wでは、PCIe 5.0対応のスロットが用意されており、高速データ転送が可能です。ストレージ面では、最大192GBのDDR5 DIMMスロット4つ、M.2ポート4つ、SATA6Gbpsポート4つを搭載し、大容量のデータ処理が求められる場面でも優れた性能を発揮します。さらに、USB Type-Cポートも装備しており、便利で高速な接続が可能。