ORIGAMI×藍染コラボ
2024-07-11 10:58:18

ORIGAMIと藍染のコラボレーション!岐阜の陶磁器ブランドと徳島の上板町藍染工房が織りなす美しさ

ORIGAMIと藍染が織りなす、新しい美しさ



岐阜県土岐市に本社を置く、プロ仕様のコーヒー用品を展開する株式会社ケーアイが展開するブランド「ORIGAMI」は、今期よりスタートした「with Makers Project」の第一弾として、徳島県上板町の藍染工房「Watanabe's」とのコラボレーション商品を2024年7月25日より発売しました。

ORIGAMIは、「with Barista」をスローガンに、バリスタのために最高のコーヒーを淹れるためのプロダクトを開発しています。一方、Watanabe'sは、藍染めの原料となるタデ藍の栽培から染料の製造、染色、製品製作までを一貫して行う藍染工房です。

今回のコラボレーションでは、ORIGAMIのドリッパーやホルダーに、Watanabe'sの藍染技術が施されました。藍染は、原料である蒅(すくも)や灰汁、貝灰などを混ぜて発酵させることで染色液を作り出す伝統的な技法です。

ORIGAMIのドリッパー「Dripper S [awa]」は、藍染の染色液の泡をイメージし、呉須(ごす)と呼ばれる藍色の顔料を泡状にして表面に施しました。職人の手仕事によって一点一点異なる表情を見せる、まさに一点物のドリッパーです。

また、木製ホルダー「ORIGAMI x Watanabe's ドリッパーホルダー [Indigo dye]」は、天然の桂の木材を藍で染め上げたものです。木目や部位によって染まり方が異なるため、それぞれ個性的な仕上がりとなっています。

藍染とコーヒー、意外な共通点



藍染とコーヒーには、意外な共通点があります。藍染は、植物から抽出した染料を用いる自然素材の染色技法であり、コーヒーも植物であるコーヒー豆から作られる飲み物です。どちらも自然の恵みを生かした、伝統と革新が融合した文化と言えるでしょう。

今回のコラボレーションは、日本の伝統工芸である藍染と、現代のコーヒー文化を融合させた、まさに「新しいものづくり」の象徴と言えるでしょう。ORIGAMIとWatanabe's、それぞれのこだわりが詰まった商品は、コーヒー好きはもちろん、藍染に興味のある方にもおすすめです。

コラボレーション商品について



今回のコラボレーション商品は、ORIGAMIのオンラインストアにて販売されています。

・【EC 限定】ORIGAMI x Watanabe’s ドリッパースペシャルボックス

限定カラーのドリッパー「Dripper S [awa]」、藍染のドリッパーホルダー、オリジナルの手ぬぐい、ガラスコーヒーサーバー、ペーパーフィルターがセットになったスペシャルボックスです。

・【EC限定】ドリッパー S [sukumo]

藍染の原料である蒅(すくも)から名付けられた、限定カラーのドリッパーです。

・【EC限定】ORIGAMI x Watanabe's ドリッパーホルダー [Indigo dye]

藍染のドリッパーホルダーです。スペシャルボックスに含まれるホルダーと同じ商品です。

伝統と革新が織りなす、新しい価値



ORIGAMIとWatanabe'sのコラボレーションは、日本の伝統工芸である藍染の魅力を再認識させると同時に、現代の生活に寄り添う新しい価値を生み出しました。日本の伝統文化と現代の技術が融合することで、より豊かな暮らしを創造できることを示す、素晴らしい取り組みと言えるでしょう。


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