Edo New School、生徒伴走者育成プログラム開発にCCO就任
岐阜県飛騨市に拠点を置く株式会社Edo(以下、Edo)は、2024年11月1日付けで、中高生向けの探究スクールEdo New School®(以下、ENS)の生徒伴走者(メンター)育成プログラム開発に向け、CCO(Chief Communication Officer)に山田覚也氏が就任したことを発表しました。
Edoは2023年7月よりENSを開校し、「好きを探究する マイクエストコース」や「課題解決の考え方を身につける地域クエスト」といった取り組みを行ってきました。今回、生徒に伴走するメンターの資質能力向上を目指し、アドラー心理学をベースとした1on1コーチングや、コミュニケーション研修、組織内コーチ育成など豊富な経験を持つ山田覚也氏がCCOに就任しました。
山田氏は、これまで3,000時間以上の1on1コーチング経験を持ち、コミュニケーション研修やリーダーシップ研修、チームスポーツにおけるチームビルディングなども得意としています。近年では、社内コーチ/組織内コーチ育成にも携わっており、コーチングを分かりやすく体系化した「アクティブ・コミュニケーション®」を開発し、認定講師と共に1,000人以上に指導を行っています。
山田氏は、今回の就任について、「Edo New Schoolのプログラムは、生徒自らが考え、主体的に学び、地域社会と共に成長し、未来を築いていくという非常に素敵な取り組みだと感じています。単なる知識伝達にとどまらず、生徒一人ひとりの可能性を引き出し、将来にわたって社会に貢献できる力を養う場であることに深く感銘を受けました。Edoの取り組みは、今後の地方教育改革を前進させる重要な役割を果たすと感じます。対話の力が、生徒や学校、地域全体で自走する仕組みをつくり出す一助になると確信しております。次のステージに向けEdoの皆様と一緒に、お互いに支え合い、協力しながら、持続可能な未来を創っていけることを楽しみにしております。」とコメントしています。
Edoは、山田氏の豊富な経験と知識を活かし、生徒の成長を促進するメンター育成プログラムを開発し、ENSの教育活動をさらに充実させていくことを目指しています。