新たな飲み物の楽しみ方、モクテルとは
徐々に都市部で話題になりつつあるモクテルが、大阪の本町に新たな一軒のバーとして誕生しました。オーナー兼バーテンダーの桐山透氏が手がける『The Mocktail Bar MORI』は、テイクアウト専門のモクテルバーとして注目を集めています。この新しい飲食体験は、見た目や味だけでなく、作り方にまで工夫が施されています。
独自のコンセプト
『The Mocktail Bar MORI』は、まるで森の中にいるような雰囲気を持つお店です。店舗の外観はコルクの樹皮で覆われており、オーナーが一枚一枚手作業で取り付けたというこだわりが感じられます。この店では、ドライハーブを使って作るオリジナルモクテルを5種類提供しています。
美しさと味わいの融合
モクテルは「mock」と「cocktail」を組み合わせた言葉で、アルコールを使用せずにカクテルを楽しむことができる新しい形です。『The Mocktail Bar MORI』では、飲み物そのものを視覚的にも楽しめるように工夫されています。オーナーがデザインしたシールが貼られ、それぞれのモクテルに合わせたガーニッシュ(飾り付け)も独特です。
提供されるモクテルの紹介
1.
ノンアルコール ジントニック:380円(S)、580円(L)
スコットランド産のジンからインスパイアを受け、すり鉢で摺り潰した10種類のドライハーブを使用。特別なトニックウォーターとともに提供され、視覚と味覚の両方から楽しめる一杯です。
2.
ノンアルコール モスコミュール:380円(S)、580円(L)
生姜を使い、薬草と合わせて仕上げた味わい。
3.
ノンアルコール モヒート:430円(S)、650円(L)
本場キューバのミントを使用し、爽やかな風味が感じられます。
4.
ノンアルコール マタドール:430円(S)、650円(L)
ボストンシェイカーを使って作る、爽快感あふれる一杯。
5.
ノンアルコール アメリカンレモネード:430円(S)、650円(L)
自家製レモネードにノンアルコールワインを添え、見た目も美しい飲み物です。
新しい飲食体験の場へ
『The Mocktail Bar MORI』は、関西地区初のテイクアウト専門モクテルバーとして、今後の飲食シーンにも新たな風を吹き込む場所となるでしょう。営業時間は8:00から15:00までで、土日祝日は定休日です。興味のある方は、ぜひ公式のInstagramを訪れて詳細を確認してみてください。
店舗情報
- - 店名:The Mocktail Bar MORI
- - 住所:〒550-0005 大阪府大阪市西区西本町1-7-21 ニシモトビル1F
- - アクセス:地下鉄「本町駅」27番出口からすぐ
- - 営業時間:8:00〜15:00
- - 定休日:土日祝(要確認)
このユニークなモクテルバーで新しい飲み物の楽しみ方を体験してみませんか?