オープニングセレモニーで華々しくスタート!
2024年10月31日、ソフトバンクの子会社であるSTATION Ai株式会社が運営するオープンイノベーション拠点「STATION Ai」が名古屋市昭和区にオープンしました。この華やかなオープニングセレモニーには、約700名の参加者が集まり、注目のイベントに仕上がりました。
テーマは「IGNITION」
セレモニーは、音楽や映像を組み合わせたパフォーマンスで始まり、会場全体がSTATION Aiのブランドカラーに包まれました。この演出により、参加者たちは新たなスタートを感じることができたでしょう。セレモニーには、愛知県知事の大村秀章氏やソフトバンクの宮川潤一CEO、STATION Aiの佐橋宏隆社長、そしてスタートアップ企業の起業家たちが登壇し、グランドオープンの喜びを分かち合いました。
多様なスピーチで盛り上がる会場
大村知事は「STATION Aiは、愛知県がスタートアップを盛り上げるための中核的な施設」と述べ、企業のマッチングによるイノベーションの創出を期待しました。また、宮川社長は「スタートアップが次の10年、20年の日本を牽引することを望んでいます」と力強いメッセージを送り、STATION Aiが世界で注目される拠点となることに期待を寄せました。小型機能の起業家と既存産業が共存し、イノベーションを推進することがSTATION Aiの目指す未来です。
ビジネスイベントでスタートアップを支援
オープニングセレモニー終了後、全5回にわたって、多彩なトークセッションが行われました。ここでは、著名なアンバサダーたちが「地域スタートアップエコシステムについて」のディスカッションを展開し、来場者たちがスタートアップ企業の動向に触れられる貴重な機会となりました。また、別ステージではスタートアップ企業の展示や、飛び込みピッチのイベントも盛り上がりを見せていました。
オープニングイベントで広がるネットワーク
11月1日から2日には、幅広い年代を対象としたオープニングイベントが開催されました。多くの登壇者が参加するセッションでは地域のビジネスに関する情報提供が行われ、交流の場が設けられました。さらには、ノーベル賞受賞者の吉野氏や元作家の鈴木おさむ氏によるセッショントークもあり、多様なコンテンツで多くの参加者が楽しんでいました。特に、ARとAIを活用したデジタル体験コーナーやプログラミング体験教室には、子どもたちも大いに盛り上がりました。
誰でも利用可能な创新の拠点
STATION Aiは、飲食施設や宿泊施設を完備しており、スタートアップに限らず多くの人々が自由に利用できる場所です。新しいアイデアを持つ方々が集まり、コラボレーションを実現する空間として期待されています。また、現在入居している企業は約500社、さらに200社のパートナー企業も参加しており、今後も多くの入居者を募集しています。オープンイノベーションに興味がある方は、ぜひお声がけください。
終わりに
「STATION Ai」が愛知県に新たな希望をもたらし、未来のイノベーションを生み出す場として機能していくことが期待されます。地域の活性化とともに、全国的なスタートアップのネットワークとしての成長が見込まれています。今後の展開に要注目です。
問い合わせ先
STATION Ai株式会社
電話:050-1752-4535
メール:
[email protected]