U30住宅購入意識
2026-03-09 13:30:59

若者の住宅購入意識調査:資産形成に積極的なU30層の実態

若者の住宅購入意識調査:資産形成に積極的なU30層の実態



不動産情報サービスのアットホーム株式会社(東京都大田区)は、2020年11月以降に住宅を購入した10~20代の男女を対象に、若者の住宅購入に関する調査を実施しました。その結果、U30層の購入者におけるお金事情や住まいの選び方が明らかになりました。

お金に関する意識


調査の中で特に注目すべきは、参加者の62.3%が「資産形成に積極的」と考えている点です。さらに同様に、お金に対する理解度が高いと感じているのも約6割に上ります。このことは、彼らが将来を見据えた資産構築に強い関心を持っている証拠とも言えます。

また、住宅購入時の世帯年収については、30%以上が800万円以上、資産額も約半数が同レベルでした。しかし、最も多く回答された資産額は「200万円未満」で、明確に富の二極化が存在することが浮き彫りになりました。このことは、特にU30層の中でも資産状況が分かれていることを示しています。

物件の価格帯


購入された物件の価格については3,000万円台が31.9%を占め、ほぼ半数が予算通りに物件を購入していることが分かりました。実際には、51.4%の人々が予算内での購入が叶ったと回答しました。

ローンの状況


本調査では、50%以上の人が「単独ローン」を利用していることも注目されています。月々の返済額は「5万円~10万円未満」が47.6%を占め、57.5%が35年以上の返済期間を選んでいます。一方で、実に37%の人々は「預貯金以外の金融資産がない」と回答しており、金融面での不安が垣間見えます。

住宅購入の際の動機


住宅を購入した理由として最も多いのは「子どもが生まれたor子育て環境の整備」で、全体の37.7%を占めました。3位に入った「結婚や同居」と共に、ライフスタイルの変化が若者の住宅購入の大きな要因であることが分かります。

さらに、住宅購入時に「今後住替えはしない」と考えている人が71.1%に対し、28.9%の人々は将来的な住替えを前提に購入していると回答しました。このことからも、彼らがライフスタイルの変化に柔軟に対応しようとしている点が伺えます。

不動産会社への要望


住宅購入においては、ホームステージング画像が6割以上の参加者にとって魅力的だと感じられる重要な要素です。魅力的な物件写真が、実際の購入決定に大きな影響を与えているのです。特に居室の画像では73.3%がホームステージングの良さを認識しています。

購入者の声


多くの購入者が実感している「良かったこと」の一つが、家で過ごす時間が楽しくなったという声です。反対に後悔として挙げられたのは、維持費の大きさや環境の変化への不安、さらには引越しのしづらさです。これらの経験から、購入に際しての慎重な判断が求められることを示唆しています。

さらに、予算は「ローン返済+管理費/修繕費+税金」を考慮して無理のない範囲に収めることが推奨され、立地や周辺環境を重要視し、比較検討をすることが後悔を減らすポイントとして挙げられています。

調査の概要


今回の調査は、2020年11月以降に住宅を購入した416名を対象に、インターネットで行われました。調査結果は、若者の住宅購入に対する考え方や実情を具体的に示しており、今後の不動産市場にも影響を与える興味深いデータとなっています。アットホームでは、販売する物件に住む人々への調査も定期的に行い、今後のトレンドを見極めています。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

会社情報

会社名
アットホーム株式会社
住所
東京都大田区西六郷4-34-12
電話番号

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。