株式会社エアロネクスト、2025年のドローン展示会に出展し先進技術を披露

株式会社エアロネクストが目指す「新しい空域の経済化」

東京都渋谷区に位置する株式会社エアロネクストは、独自の技術力を駆使してドローン物流を社会実装する企業です。2025年6月4日から6日まで、幕張メッセで開催される「第10回 Japan Drone 2025」に参加し、これまでの研究開発成果を披露する機会が訪れます。2019年以来6年ぶりの出展となる今回の展示では、特に受託研究・開発事業における具体的な成功事例を紹介する予定です。

この展示会では、エアロネクストの技術を活用した物流専用ドローン「AirTruck」のデモンストレーションも行われる予定です。AirTruckは、エアロネクストが株式会社ACSLと共同開発した実績あるモデルであり、特にその安定飛行特性を誇ります。また、エアロネクストは、特許取得済みの機体構造設計技術「4D GRAVITY®」を基盤としており、この技術がどのようにドローンの性能を向上させるかを解説します。

受託研究と技術開発の実績

エアロネクストは、ドローン関連技術の共同開発や開発受託を行う事業を展開しており、知財技術部チームが信頼性の高いパートナーシップを築いています。今回の展示では、実際に使用された機体がモニターに登場し、その技術力を視覚的に紹介します。

さらに、技術紹介のブースでは、小型風洞を用いて実際の力計測を行うデモも実施される予定です。これにより、来場者はエアロネクストが提供する技術の革新性を直に体感できるでしょう。