新しいDysonヘアードライヤー
2018-09-14 15:00:28

新たな挑戦、Dyson Supersonic™ヘアードライヤー ブルー&ゴールドが登場!

ダイソン、まったく新しいヘアードライヤーを発表



ダイソン株式会社が2018年9月14日に発売を開始した「Dyson Supersonic™ヘアードライヤー ブルー/ゴールド」。この製品は、ダイソン直営店や公式オンラインストアで購入可能で、待望のデザインと機能が詰まっています。

伝統技術と革新の結晶



この新モデルでは、ダイソンの創設者でありチーフエンジニアであるジェームズ ダイソンが設計を監修。特筆すべきは、その金箔加工です。イタリアのフィレンツェ産、23.75カラットの金箔が全て手作業で施されています。これはダイソンがただの家電製品ではなく、アートとしても評価されることを意図したものです。

ヘアテクノロジーの革新



ダイソンは2016年にDyson Supersonic™を発表し、ビューティーマーケットに入り込みました。従来のドライヤーが持つ熱ダメージの問題に独自のアプローチを試み、強力な小型デジタルモーターを搭載しています。これにより、短時間で髪を乾かしつつ温度調整が可能となり、髪に優しい風を生み出します。温度センサーが毎秒温度を測定し、最適な送風温度を維持するため、髪の過熱を防ぎます。

特にプロフェッショナルなヘアスタイリストにも高い評価を受け、このたびの新モデルはサロン環境での使用も考慮されて再設計されています。

職人技とエンジニアリングの融合



ジェームズ ダイソンは、金がもたらす美しさだけでなく、その耐久性に着目しています。金箔処理の工程には、職人の技術が不可欠です。ダイソンはこの伝統的な技術を21世紀に適合させることを目指し、エンジニアたちが取り組みました。金箔を加工するにあたり、塗装用ロボットアームの開発など新しい試みが行われました。しかし、この技術はあくまで職人の手仕事をサポートするもので、全てを機械化することは困難であることを認識しました。

金箔の施される下地は、伝統に敬意を表して赤色が選ばれています。この色合いは、金箔の前に接着剤を噴霧するための重要な工程においても大切な役割を果たします。手作業で層を重ねることで、完璧に仕上げられる金箔はまさにダイソンの追求する品質の証です。

ダイソンのビジョン



「Dyson Supersonic™ヘアードライヤー ブルー/ゴールド」は、物質と素材、そしてテクノロジーの融合の証と言えます。ダイソンのブランドは、機能性だけでなく美しさやユーザー体験を追求し続けています。

9月15日と16日には、21_21 DESIGN SIGHTにて「ダイソン、技術と素材の追求」展を開催し、歴史あるテクノロジーと新たなヘアードライヤーの魅力を紹介する予定です。入場は無料で、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

ダイソンは今後も新たな挑戦を続け、技術革新を通じて日常生活の問題を解決し続けることを約束しています。

会社情報

会社名
ダイソン株式会社
住所
東京都千代田区一番町8
電話番号
0120-295-731

トピックス(ライフスタイル)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。