佐々木寿人選手が麻雀オールスターで逆転優勝！500万円の賞金を獲得

佐々木寿人選手が麻雀オールスターで逆転優勝！

全国無料放送のBS10チャンネルで、生放送されている『日清食品Presents 麻雀オールスター BS10チャンピオンシップ』が大盛況の中で締めくくられました。本大会は2025年にわたり、麻雀のプロ団体や有名な雀士たちが激しい戦いを繰り広げるトーナメント形式で行われ、栄光を手にする者はただ一人。見事にその座を勝ち得たのが、佐々木寿人選手でした。

逆転劇の詳細

決勝戦では、準決勝の得点を持ち越し、佐々木選手は3位スタート。何とトップとの差は約120ポイントという厳しい状況でした。しかし、彼はその異名「魔王」に相応しい力強いプレイで逆転に成功。在籍した30回以上の試合の中から連続で計15アガリを達成し、最終的な得点で優勝を掴むことができました。この戦いを経て、栄冠を手にした佐々木選手は、優勝賞金500万円とともに、冠スポンサーの日清食品から副賞として「完全メシ10か月分」も受け取りました。

選手の喜びの声

大会後、佐々木選手は「大きなタイトルを獲得できたのは久しぶりなので、嬉しさとともにくたびれました」とコメント。続けて、勝ちにつながった局面について「リャンピン単騎のチートイ」「ハツ単騎のチートイ」「ダブ東赤ドラのサブローピン」の3つが鍵だったということを明かしました。また、優勝賞金の使い道について尋ねられると、「SNSで報告しないようにしたいが、家族サービスになるかもしれません」と話しました。

賞金詳細

今大会では、各順位に応じた賞金も設定されており、優勝した佐々木選手は500万円の賞金を受け取りました。準優勝には150万円、3位には100万円、4位には50万円、5位から9位には各40万円が贈られます。

決勝最終順位

- 優勝：佐々木寿人（+188.3 pt）
- 準優勝：真田槐（+46.2 pt）
- 3位：地主琢磨（+27.7 pt）
- 4位：本田朋広（+25.2 pt）

来年度の大会について

さらなる盛り上がりを期待する中、2026年も『麻雀オールスター BS10チャンピオンシップ』の開催が決定しました。新たなMリーガー候補者を選ぶ選挙も実施され、視聴者の皆様からの投票によって出場選手が決まります。投票は特設サイトから可能で、参加を希望する方々から熱い応援を求めています。投票受付は12月25日、結果発表は12月26日の予定です。

この大会の注目ポイントは、その賞金量です。1年間を通して32名のタイトルホルダーやMリーガー、著名な雀士が戦うこの大会は、日本での麻雀大会の中でも最高額となっており、視聴者の皆様にとっても見逃せないイベントとなることでしょう。