明治安田生命とコラントッテの連携で実現!外出先での急病に備える画期的なサービス
近年、健康寿命の延伸が重要な課題となる中、明治安田生命保険相互会社と磁気健康ギアのコラントッテを展開する株式会社コラントッテは、加入者向けに新たなサービスを開始しました。それが、外出先での急病時に家族へ連絡する「緊急時家族連絡サービス」です。このサービスは、単なる連絡手段にとどまらず、迅速な医療処置へと繋がる可能性を秘めています。
緊急時家族連絡サービスとは?
このサービスは、利用者が急病で救急搬送された際、病院側が所持品から「緊急時家族連絡カード」を発見することで起動します。カードには、個人情報ではなくID番号が記載されており、CSS管理センターに連絡が入ります。センターは搬送先などの情報を聞き取った後、登録済みの家族に連絡。これにより、同意が必要な緊急治療を迅速に行うことが可能になります。
なぜこのサービスが必要なのか?
脳血管疾患や心疾患など、意識不明の状態で搬送されるケースが多い循環器病では、迅速な治療が予後を左右します。しかし、スマートフォンのロックや免許証に家族情報がないといった問題が、緊急時の対応を遅らせる要因となっていました。このサービスは、そうした課題を解決する革新的なソリューションなのです。
明治安田生命の取り組み
明治安田生命は、2020年から「MY Mutual Way 2030」という10カ年計画をスタート。健康寿命の延伸や地域活性化に貢献することを目指し、顧客の健康増進をサポートする取り組みを強化しています。今回のサービス提供も、その一環として位置付けられます。
コラントッテのビジョン
コラントッテは、磁気健康ギアの製造・販売で培った技術とノウハウを活かし、人々のQOL向上に貢献する事業を展開しています。「緊急時連絡サービス」もその一つであり、超高齢社会における課題解決に貢献したいという強い思いが込められています。
サービスのメリット
迅速な家族への連絡: 緊急時に、迅速に家族へ連絡することで、必要な治療を迅速に開始できます。
個人情報の保護: カードにはID番号のみが記載され、個人情報は保護されます。
24時間365日対応: いつでも、どこでもサービスを受けられます。
安心のサポート: 搬送先からCSS管理センター、そして家族へとスムーズに情報が伝達されます。
まとめ
明治安田生命とコラントッテの連携により生まれた「緊急時家族連絡サービス」は、高齢化が進む現代社会において、人々の健康と安心を支える重要なサービスと言えるでしょう。このサービスを通じて、より多くの人が健康で安全な生活を送れることを期待しています。