小学生の創造力を育む新刊『授業でつかえる!おもちゃを作ってせつめいしようわくわく!あそべるおもちゃ』
文研出版より、新しい工作おもちゃの本が登場しました。この本は、光村図書の小学校国語2年下巻指導単元「おもちゃの作り方をせつめいしよう」の参考教材として最適であり、小学校低学年の子どもたちが楽しみながら学びを深めることができる内容です。特に、工作や科学に興味がある子どもたちにとって、非常に魅力的な一冊となっています。
構成と特徴
本書の最大の魅力は、作り方とその説明を分かりやすく整理したページ構成にあります。各セクションは見開き1ページで完結しており、視覚的にも理解しやすいデザインです。
せつめいしてみよう
「せつめいしてみよう」というコーナーでは、おもちゃがどのように動くのか、その仕組みについての興味深いコラムが掲載されています。この部分は、生活科や理科の学びとも関連しており、子どもたちが興味を持ちやすい内容となっています。
動画での遊び方解説
さらに、「作り方」のページには作成したおもちゃの遊び方を動画で確認できる二次元コードが添付されています。これにより、視覚的な学習体験が提供され、子どもたちが実際に作ったおもちゃを使って遊ぶ楽しみを一層深めることができます。
収録されているおもちゃの数々
今回ご紹介するのは「うごく!生きもののおもちゃ」シリーズの第2巻で、評価の高い8種類のおもちゃが紹介されています。これらはどれも簡単に手に入る素材で作成可能で、家庭でも実践しやすいのが特徴です。以下に、おもちゃの一覧を挙げます。
1. ペットボトル空気砲
2. ピンポン玉入れ
3. ビリビリゲーム
4. プルバックカー
5. 紙コップブーメラン
6. 風船ピストル
7. ゆらゆらバランスゲーム
8. パタパタくん
どのおもちゃも遊び心満載で、楽しみながら学びを得ることができます。また、監修を務めるのは、地元の科学館の学芸員として多くの工作教室を手掛けてきたささぼう氏です。彼は、自身のブログやYouTubeチャンネル「かがくらふと」において、科学工作や科学遊びの楽しさを広めている活動を行なっており、子供たちにとってわかりやすく、楽しい内容に仕上げられています。
商品情報
この新刊『授業でつかえる!おもちゃを作ってせつめいしようわくわく!あそべるおもちゃ』は、特に小学校低学年のお子様を対象とした作品です。判型はA4変型で、全40ページにわたり、豊富なイラストと分かりやすい説明が特徴的です。定価は本体3200円(税別)で、ISBNは978-4-580-82676-2C8372となっています。
この本はすでに予約受付中であり、公式ホームページからも情報を得ることができます。ぜひ、親子で楽しめるこの新しい工作おもちゃの世界を体験してみてください!
公式HP:
文研出版