アバター集中支援アプリ「gogh」が新機能を発表！マルチプレイで作業効率アップ

アバター集中支援アプリ「gogh」が新機能をリリース

仮想世界の開発を進める株式会社ambrが手掛けるアプリ「gogh（ゴッホ）」が、ユーザー同士で一緒に作業に集中できるマルチプレイ機能「スペース」を発表しました。この新機能は、ユーザー同士がリアルタイムに交流できる場を提供し、オンラインでの作業体験をさらに充実させるものとなっています。

マルチプレイ機能「スペース」について

「スペース」機能を利用すると、ユーザーは自身が参加したい空間を自由に選択し、他のユーザーと同じ場所で作業が可能です。特定の友人がいるスペースへの直接移動もできる実験中機能も搭載されているため、作業に集中しやすい環境を整えることができます。

この機能の大きな魅力は、リアルタイムで他のユーザーの存在を感じながらも、作業にしっかり集中できる点です。スペース内では、選択した座席に着席後、タイマーや音楽プレイヤー、撮影モードなど、さまざまなツールを使用し、他のユーザーとの共同作業を楽しむことができます。しかし、コミュニケーション手段は排され、テキストチャットやボイスチャットは利用できないため、自分の作業に没頭しやすい環境が整っています。

スペース第一弾「ボタモチ高原」

新機能の第一弾となる「ボタモチ高原」は、爽やかな高原風景を背景にしたスペースです。ここでは、巨大な「g」の形をした隕石を望みながら、室内席、屋外カウンター、縁側、バス停といった多様な座席から美しい眺めを楽しむことができます。今後も様々なテーマのスペースが追加される予定です。

プロフィールとフレンド機能の拡充

また、「gogh」はスペース機能と併せてプロフィール機能やフレンド機能も追加しました。これにより、ユーザーは自分のプロフィールにアイコンや自己紹介、URLなどを設定可能になります。フレンド申請ができるようになったことで、気の合う友人と一緒にスペースに参加できるようになりました。この機能は今後さらに強化される予定です。

ユーザーがアプリ内で友達を招待し、一緒に楽しむことができる環境が整ったことで、goghの利用促進が期待されています。

その他の新機能と改善

「gogh」はさらに便利な新機能を追加しています。総集中時間を集計し、プロフィールに表示する機能や、新たに導入されたカウントアップタイマーなど、使いやすさが向上しました。タイマーのモード機能を使って「勉強」や「PC作業」を指定すると、アバターがそのモードに合わせてポーズを自動的に切り替える機能も実現しました。

また、アバターカスタムで「オッドアイ」を作成でき、より個性的なキャラクターが作れるようになったほか、ミニタイマーのゲージが動くようになり、アバターの勉強サウンドもよりリアルに進化しました。

goghの魅力と今後の展開

「gogh」は現在、iOSとAndroidアプリとして利用可能で、オーガニックでのダウンロード数は30万を突破しています。特にZ世代のクリエイターやイラストレーターからの支持を受け、カスタマイズ性の高いデスク環境を提供しています。また、2025年春にはPC版の開発も発表され、Steamでのリリースが予定されています。リリースを前にウィッシュリストには1万人以上が登録するなど、注目を集めています。

今後もgoghは、より多くの新機能やスペースの追加を行いながら、ユーザーにとって魅力的なアプリを目指して進化し続けることでしょう。

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