新AIエージェント「Otolio」
2025-11-20 11:17:20

会議音声を活用した新AIエージェント「Otolio」の誕生

新しい時代のAIエージェント「Otolio」



エピックベース株式会社は、2018年にサービスを開始した「スマート書記」を2025年12月1日より「Otolio(オトリオ)」に名称変更することを発表しました。この名称変更は、彼らの掲げる「会話が資産になる時代へ」というビジョンの実現に向けた重要な一歩となります。社名変更に際し、新しいロゴもデザインされ、より洗練された印象を与えます。

「Otolio」の誕生の背景



「Otolio」は、会議音声を活用したAIエージェントサービスです。これは従来の「スマート書記」から進化したもので、業務自動化の新たな価値を提供することを目指しています。

従来の議事録作成機能にとどまらず、会議前後のタスク管理や情報共有を強化し、企業の業務フローをより円滑にすることを意図しています。例えば、会議前には過去の音声データから関連情報を収集し、参加者に提供することが可能になるなど、業務効率化に寄与します。

「Otolio」名称の由来と新ロゴの意味



新しい名称「Otolio」は、組織内のコミュニケーションをサポートする存在としての役割を反映しています。鳥をモチーフにしたこの名称は、声を届ける役割を強調しており、青い鳥には幸福をもたらす象徴が込められています。視覚的にも、鳥が羽を広げて飛んでいる姿と、滑空している様子の両方を余白に残したデザインが展開されており、情報の力強さや直向きさが表現されています。

今後の展望



2025年12月からは「Otolio」として、会議や打ち合わせの音声をより幅広く活用していく方針です。新しいAIソリューションのリリースも予定されており、企業の業務を盤石なものにすることが期待されています。このように、「スマート書記」はその名を変えても、企業の業務効率化のパートナーとしての役割を果たし続けます。

スマート書記の成長の歩み



「スマート書記」は、2018年のサービス開始以来、7,000社以上の企業に利用されるまでに成長を遂げました。特に、音声データを活用した議事録作成や業務支援機能の強化に注力し、技術革新によってその価値を高めてきました。2025年には、AI精度向上に関する特許を取得した実績もあり、その技術力は高く評価されています。

まとめ



エピックベース株式会社の「Otolio」は、業務自動化を進める新しいAIエージェントとして、企業の生産性向上に寄与します。今後も進化を続ける彼らの取り組みに注目が集まります。


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会社情報

会社名
エピックベース株式会社
住所
東京都品川区西五反田5-1-3
電話番号

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