「Hanavie」文京区にオープン
2022-09-09 13:59:11
クラウドファンディング100%達成!新しい花習慣を提案する生花店「Hanavie」が文京区にオープン
「花を通じて笑顔が生まれるひとときを」をコンセプトに、2022年7月に設立された株式会社Hanavie。
「Hanavie」は、フランス語で「日常」を意味します。代表取締役の松野 ゆかりさんは、「特別な日だけでなく、もっと日常に花が身近なものになってほしい」という想いを込めて、この店名をつけました。
2022年9月11日、文京区白山にオープンした実店舗では、生花販売の他、飲食と一緒に楽しめるフラワーレッスン「花会」を開催しています。花会では、参加者同士の交流を楽しみながら、花に触れ、特別な体験を創出しています。
Hanavieでは、規格外の花「プラスフラワー」を活用した取り組みにも力を入れています。「プラスフラワー」とは、花市場の基準から外れ、通常捨てられてしまう規格外の花のことです。
「プラスフラワー」は、茎の太さや長さ、花の輪の大きさなどがまばらなだけできれいなものばかりです。Hanavieでは、これらの花を「プラスフラワー」と名付け、日常にプラスするきっかけにしてほしいという願いを込めています。
「プラスフラワー」は、カフェや製菓店などの店頭で販売する「ハナスク」(=お花を飾って、花(ハナ)と農家さんを救(スク)おう!)や、環境問題を喚起するイベントでの装飾などにも活用されています。
Hanavieは、市場だけではなく、花農家からの直接仕入れも行っており、生産支援にも繋げています。また、原価を抑えることで、より多くの人が気軽に花を楽しめるよう、ご自宅用に販売したり、社会貢献活動での活用を目指しています。
クラウドファンディングで目標金額100%達成!
8月27日にクラウドファンディングcampfireで、「農家さんが大切に育てたお花の廃棄ロスをなくしたい【花を飾ってSDGs】」を公開したHanavie。公開初日に目標金額を100%達成しました。
現在、ネクストゴール300万円に向けて、9月29日まで支援を募集しています。
Hanavieは、規格外の花を「プラスフラワー」として販売することで、国産花の需要を増やし、農家さんの支援に繋げたいと考えています。また、花を最後まで楽しむことで、SDGsが掲げる【つくる責任 つかう責任】を果たすことができると考えています。
花のある生活推進プロジェクト
Hanavieは、「花のない場所に花を」という理念のもと、規格外の花をお届けする取り組みとして、小児科の看護師の方と協力して、「病院の子供たちにプラスフラワーを届ける」というボランティアも行っています。
花を始めて見る子供たちも多く、花を介してあたたかいコミュニケーションが生まれています。ご家族や医療従事者の方々の笑顔を見るにつけ、花を通じて社会に貢献していく活動をもっと積極的に実施していくと、松野さんは話しています。
Hanavieは、花と暮らす豊かさを感じる場所
Hanavieは、花と暮らす豊かさを感じる場所、笑顔が生まれるひとときを提供したいと考えています。贈る花を通じて贈る相手を想う機会に、ご自宅に飾る花を通じて自分自身と向き合う機会に。多くの方とのコミュニケーションを目指しています。
会社情報
- 会社名
-
株式会社Hanavie
- 住所
- 東京都文京区白山4-37-25白山ヒルズ101
- 電話番号
-
03-6823-7387