名古屋でのブロックチェーンイベント「名古屋web3ハッカソン2023」
名古屋で行われる「名古屋web3ハッカソン2023」が、2023年8月13日から19日まで開催されることが決まりました。このイベントは、学生や25歳以下の若者を対象としたブロックチェーンハッカソンであり、全体で80名程度の参加を見込んでいます。
Nagoya Blockchainとは?
名古屋を拠点とする「Nagoya Blockchain」は、学生を中心としたブロックチェーン団体であり、2022年3月に設立されました。現在は約80名のメンバーがDiscordで活動しており、勉強会や各種イベントを通じて知識を深めています。さらに、この団体は日本の学生団体として初めてDAO(Decentralized Autonomous Organization)のデリゲートに参加し、dYdXプロジェクトでも活動しています。このように、名古屋のweb3エコシステムを活性化させるため、様々な取り組みを行っています。
ハッカソンの目的と背景
「名古屋web3ハッカソン」は、名古屋のエンジニア人口は多いものの、ブロックチェーンエンジニアが少ない現状を憂い、次世代のエンジニア育成を目指すために始まりました。昨年に行われた第1回ハッカソンでは約10名の参加者が集まり、プロダクトの開発に挑戦しました。今年のイベントでは、80名の参加を目標としており、東海地方だけでなく、全国からの参加者も期待されています。参加者には初心者向けのコンテンツも用意されており、ブロックチェーンについて学びながら、自身のスキルを磨くチャンスとなります。
ハッカソン概要
- - 日程: 2023年8月13日(日)〜19日(土)
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Day 1: 8月13日 11:00~16:30 @IdeaStoa
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Day 2~6: オンライン開催
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Day 7: 8月19日 11:00~18:00 @Nagoya Innovator’s Garage Annex
協賛企業のご紹介
本ハッカソンには多くの企業や団体が協賛しています。ゴールドスポンサーとして株式会社デンソーやスカイランドベンチャーズ株式会社が名を連ね、シルバースポンサーのStation Ai株式会社やブロンズスポンサーのAKINDOも支援しています。また、学生団体やメディアパートナーも参加しており、幅広い支援体制が整っています。
代表者のコメント
Nagoya Blockchainの代表である丸岡氏は、「1年以上の活動を通じて、ブロックチェーンに触れる機会が少ない学生が多いことを実感してきました。このハッカソンを通じて、より多くのエンジニアにこの領域に関与してもらいたいと考えています。」と語っています。現在も新たな協賛企業や団体を募集しており、興味のある方はぜひ問い合わせてほしいとのことです。
本イベントについての詳細情報は、Nagoya BlockchainのTwitterアカウントや公式ウェブサイトで確認できます。名古屋の次世代エンジニア育成を一緒に応援しましょう!