大和ハウス、川西市と協定
2024-07-19 15:49:28

大和ハウス工業、川西市と連携協定を締結!持続可能なまちづくりへ新たな一歩

大和ハウス工業、川西市と連携協定を締結!持続可能なまちづくりへ新たな一歩



大和ハウス工業株式会社は、2024年7月19日、兵庫県川西市と「持続可能で生活の質が高いまちづくり」の推進に関する連携協定を締結しました。

この協定は、同社が川西市で開発した「阪急北ネオポリス」の再生事業「リブネスタウンプロジェクト」の一環として締結されました。

「阪急北ネオポリス」は、1966年から開発された約4,000区画の戸建住宅団地です。しかし、近年は高齢化や独居世帯の増加に伴い、空き家や空き地の増加、コミュニティの希薄化などの課題が顕在化しています。

大和ハウス工業は、これらの課題解決と新たな「まちの魅力」創出を目指し、2021年4月から「リブネスタウンプロジェクト」を始動させました。これまでに、地域住民へのヒアリングや意見交換会、共創スペースの開設など、様々な取り組みを行ってきました。

今回の連携協定により、大和ハウス工業は、川西市と連携して、人口減少や少子高齢化に起因する地域課題の解決に貢献していきます。具体的には、コミュニティ形成、まちの魅力向上、住み続けられる仕組みづくり、地域内の移動環境づくりなどに取り組む予定です。

「阪急北ネオポリス」再生への取り組み



「阪急北ネオポリス」では、2021年4月から地域住民との協働による再生事業が進められています。

  • - 地域住民への個別ヒアリング
  • - 全戸アンケートの実施
  • - まちづくり意見交換会
  • - 共創スペース「COtoTSUMUGI」の開設

これらの活動を通して、地域住民の意見を反映した街づくりを目指しています。

大和ハウス工業の「リブネスタウンプロジェクト」



大和ハウス工業は、1960年代から郊外型住宅団地「ネオポリス」を全国に開発してきました。

近年、多くのネオポリスで空き家や空き地の増加、建物の老朽化などの課題が発生しています。これらの課題解決と街の魅力創出のため、大和ハウス工業は「リブネスタウンプロジェクト」を展開しています。

「リブネスタウンプロジェクト」では、地域住民、自治体、企業などが連携し、それぞれのネオポリスに合わせた再生事業を進めています。

持続可能なまちづくりの実現へ



大和ハウス工業は、今回の連携協定を通して、川西市と協力し、持続可能なまちづくりの実現を目指していきます。

「阪急北ネオポリス」の再生事業を通じて、高齢化や空き家問題などの課題解決だけでなく、地域住民の生活の質を高め、魅力的な街づくりを推進していくことが期待されます。


画像1

画像2

会社情報

会社名
大和ハウス工業
住所
電話番号

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。