MOTTAINAIシンポジウム
2025-11-28 10:39:14

急増する環境問題に立ち向かう!MOTTAINAIキャンペーン20周年シンポジウム開催

MOTTAINAIキャンペーン20周年記念シンポジウム



2025年12月22日(月)、立教大学池袋キャンパスにて、「MOTTAINAIキャンペーン20周年記念シンポジウム~リジェネラティブな世界を目指して」が開催される。このシンポジウムは、毎日新聞社と立教大学の共催で、持続可能な未来についての重要な議論の場となる。さらに、参加は無料で、会場参加およびオンライン参加が可能だ。

シンポジウムの目的と背景


2004年にノーベル平和賞を受賞したケニアの環境活動家、ワンガリ・マータイさんが「もったいない」という言葉に触れ、この概念を基にした「MOTTAINAI」が生まれた。その後、20年の歳月が過ぎ、環境問題は悪化の一途を辿っている。シンポジウムでは、環境へのリスペクトを促進し、地球環境を守るための新たな取り組みを呼びかけることが目的だ。

登壇者とプログラム


シンポジウムでは、世界的な環境リーダーや著名なタレント、企業代表が登壇し、それぞれの視点から「持続可能な未来」を語る。特に、国連気候変動枠組み条約の30回目の締約国会議(COP30)の開催国であるブラジルの環境・気候変動担当大臣マリナ・シルバ氏からのビデオメッセージが放映される予定だ。スぺシャルトークセッションでは、ワンガリ・マータイさんの娘、ワンジラ・マータイ氏が参加し、母の提唱した「MOTTAINAI」に込められた思いについて議論する。

参加者のアクションを促す


来場者と視聴者は、SDGs(持続可能な開発目標)や環境問題に対する自分自身の取り組みを考える時間が与えられる。若手タレントである山之内すず氏も登場し、SDGsに関する発信を通じてどのように地域活性化に寄与しているかを共有する。彼女の登壇は、特にZ世代にとっての参加促進ともなるだろう。

環境問題の重要性


昨今、多くの企業が「MOTTAINAI」の考え方を自身のビジネスに取り入れ、環境への配慮が求められる時代となっている。株式会社ローソンや株式会社UACJなどが具体的な取り組みを紹介し、企業戦略と環境問題の関係性についての議論を行う予定だ。また、リジェネラティブな社会を実現するための最新の取り組みについても、立教大学の教授、大久保奈弥氏からの報告がある。

シンポジウム情報


以下は本シンポジウムの概要である。
  • - 日程: 2025年12月22日(月)
  • - 場所: 立教大学池袋キャンパス 9号館大教室
  • - 時間: 18:00~20:30(受付開始 17:15)
  • - 参加費: 無料
  • - 定員: 会場参加400名、オンライン参加500名(応募多数の場合、抽選あり)

このシンポジウムは、持続可能な未来を考える素晴らしい機会であり、共に地球へのリスペクトを深める場となる。私たちの未来について一緒に考え、行動するきっかけを得る絶好のチャンスだ。参加を希望される方は、忘れずに申し込みを行おう。


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会社情報

会社名
株式会社毎日新聞社
住所
東京都千代田区一ツ橋1-1-1パレスサイドビル
電話番号
03-3212-0321

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