AIRDOがOBST導入
2026-09-02 12:33:21

AIRDOがNABLA Mobilityのデータ管理ソリューション「OBST」を正式導入

AIRDOが「OBST」を導入



株式会社NABLA Mobilityが手掛ける障害物データ管理ソリューション「OBST」が、北海道の航空会社AIRDOに正式に導入されました。これにより、空港周辺の障害物情報を効果的に管理することが可能になり、航空機の安全運航が一層強化されることが期待されています。

導入に至る背景



航空業界では、空港周辺工事やクレーン設置といった障害物情報の正確な把握が求められます。これらの情報は、航空会社において運航可否の判断や航空機性能評価に反映させる必要があるため、極めて重要な業務です。しかし、従来はNOTAM(Notice To Airmen)などから受け取る情報を手作業で確認し、更新していく必要があり、業務の負担が大きいものでした。特に、突発的に発生する障害物情報に迅速に対応する術が必要とされていました。

「OBST」は、これらの障害物情報を効率的に処理し、可視化することで、航空会社の運航判断をサポートします。具体的には、障害物の位置や高度などを整理し、関連情報を一元管理することができます。

トライアルの結果



AIRDOは今回、「OBST」のトライアル運用を2026年から実施し、その結果が正式導入へとつながりました。実際の業務環境において検証したところ、迅速に運航へ反映できる体制を確立することが明らかになりました。これにより、従来時間がかかっていた情報確認がスムーズに行えるようになり、安全運航を支える機能が強化されました。

特に、従来は担当者の出社まで対応が難しかった障害物情報への対応が、自動化されたことでリアルタイムで行えるようになった点は大きな成果です。その結果、確認漏れや遅延のリスクを低減でき、運航管理担当者は他の業務にも集中できるようになりました。さらに、専門担当者の二次確認の工数が削減され、業務の効率化も図られています。

今後の展望



AIRDOは「OBST」の正式導入にあたり、より安全で効率的な運航体制のさらなる構築へ向けて、NABLA Mobilityとの連携を続けていくとしています。特に、自動化が進んだ確認・測定業務は、大きな評価を受けており、今後も新たなソリューションを通じて航空業界全体の安全性向上を目指していく方針です。

NABLA Mobilityの田中辰治CEOは、OBSTが現場の業務フローを大きく変えずに導入でき、安全運航支援に貢献できたことに喜びを表しています。これからも航空業界のニーズに応え、デジタルソリューションの開発を続けていく意気込みを示しました。

NABLA Mobilityについて



NABLA Mobilityは、航空会社の運航効率やレジリエンスの向上、さらに脱炭素化を目指したデジタルソリューションを提供する企業です。最新技術を駆使し、複雑な運航環境において意思決定をサポートする製品群を展開しています。新製品の開発や拡大に向けた取り組みも続けており、同社に共感するメンバーを募集しています。

AIRDOについて



AIRDOは1996年に設立され、北海道を拠点とした航空会社です。札幌と東京を結ぶ路線等、多様なネットワークでサービスを提供し、安全運航に努めています。今後も新たな技術を取り入れながら、北海道と本州・福岡を結ぶ重要な交通機関としての役割を果たします。


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会社情報

会社名
株式会社NABLA Mobility
住所
東京都千代田区飯田橋4-8-6日産ビル 511
電話番号

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