地域の未来を創る政策アイデアコンテスト2025
内閣府地方創生推進室が主催する『地方創生☆政策アイデアコンテスト2025』の応募が始まりました。このコンテストは、地域の特性や課題を踏まえた創造的なアイデアを全国から募集し、地域活性化を目的としたものです。学生、地方公共団体の職員、民間企業の方々など、興味のある全ての方にご応募いただけます。
募集概要
本コンテストでは、RESAS(地域経済分析システム)やRAIDA(地方創生データ分析評価プラットフォーム)のデータを最大限に活用し、具体的な政策アイデアを提案していただきます。提出されたアイデアは、第一次審査、第二次審査を経て、最終審査に進む仕組みです。最終審査は、2025年12月6日(土)に開催予定で、受賞者には直接プレゼンを行う機会が与えられます。
応募部門と表彰区分
コンテストには、以下の2つの応募部門があります:
表彰区分は多岐にわたり、地方創生担当大臣賞や優秀賞、協賛企業賞、経済産業局長賞などが用意されています。各部門から数多くの素晴らしいアイデアを見つけ、称賛する機会があります。
スケジュール
- - 募集期間:2025年6月10日(火)〜 9月25日(木)17:00まで
- - 第一次審査:2025年10月上旬〜10月中旬
- - 第二次審査:2025年10月中旬〜10月下旬
- - 最終審査会:2025年12月6日(土)※公式サイトでの作品発表あり
おすすめの方
このコンテストは、以下のような方々に特にオススメです:
- - 探究学習に取り組んでいる中学生や高校生
- - 地方創生に関連する仕事に携わる方
- - データを用いて社会課題に取り組みたい方
- - ゼミや研究の成果を社会に役立てたい方
- - 将来、政策立案や地域づくりに関わりたい方
応募のポイント
特に重要なのは、提案する政策アイデアにRESASまたはRAIDAを必ず使用することです。これらのプラットフォームは、地域経済や課題分析を行う上で非常に有用であり、データに基づいた有効なアイデアを生み出すための基盤となります。
- - 【RESAS】(https://resas.go.jp): 地域経済データを提供するプラットフォーム
- - 【RAIDA】(https://raida.go.jp): 地域課題を捉え、施策目標達成をサポートするプラットフォーム
このコンテストに参加することで、あなたのアイデアが地域の未来を創る一歩となります。「地元の未来をより良くしたい」「こんな取り組みがあればいいのに」といった思いを形にすることができるチャンスです。
公式サイトとお問い合わせ
『地方創生☆政策アイデアコンテスト2025』の詳細については、公式サイト(https://contest.resas-portal.go.jp)をご覧ください。また、お問い合わせは地方創生☆政策アイデアコンテスト2025事務局まで。担当は株式会社エイチ・アイ・エスで、電話(050-1748-5621)にて受け付けております。営業時間は平日の10:00〜18:00までとなっています。
この機会に、自らのアイデアが地域の未来を変える力になることを信じて、ぜひ応募を検討してみてください。