鳥取砂丘で楽しむ新しい癒し体験！SUPサービスが登場

鳥取砂丘で新体験！SUPサービスが誕生

猛暑が続く日本列島の中で、鳥取砂丘にも30度を超える暑さが続いています。この厳しい夏を乗り越えるため、鳥取砂丘では新たなアクティビティ「SUP（スタンドアップパドルボード）体験」がスタートしました。これを提供するのは、15年以上のパラグライダー体験を手掛けてきた「砂丘本舗」です。空を飛ぶアクティビティに続き、水の上でも楽しめる新サービスが登場しました。

体験できる場所と内容

SUP体験は、鳥取県内の自然豊かなエリアで行われます。「岩戸海岸」「大谷海岸」「多鯰ヶ池」「湖山池」など、山陰海岸ジオパークに指定されたスポットが舞台です。場所は風や波の状況に合わせて設定され、SUPA公認インストラクターによる安全なサポートが付くため、安心して楽しむことができます。これにより、午前中には鳥取砂丘で空を飛び、午後には水の上で心地よい風に吹かれながらリラックスするという贅沢な体験が可能となります。

特にカップルやファミリー、外国人観光客からの関心が高まっています。インストラクターが丁寧に指導してくれるため、誰でも気軽に楽しむことができるSUP体験は、今夏の新しい思い出作りにぴったりです。

言語対応で訪日観光客にも配慮

鳥取県のSUPサービスは英語にも対応しており、訪問する外国人観光客にとっても入りやすい環境が整っています。日本の魅力を感じながら、アクティブに過ごす選択肢としてSUP体験は適しており、鳥取空港からアクセスが良く、関東圏からLCCを利用することで手軽に“1泊2日冒険旅”が実現します。

SDGsを意識した持続可能な観光

砂丘本舗では「自然に寄り添いながら楽しむアクティビティの開発」を目指し、今後の展開にも力を入れています。SUPの導入はその第一歩であり、海に出られない日でも、静かな池や湖で安全に楽しむことができるよう地域のフィールドを最大限に活用することに腐心しています。このような取り組みは「持続可能な観光」の実現にも貢献しています。