日本酒の新たなジャンルが誕生しました。それは、鮪専用の日本酒、
『まぐろ結び』です。この特別な日本酒は、株式会社穴太ホールディングスが、伝統ある
宮崎酒造店の技術を引き継いで開発したもので、2025年9月27日に開催される「千葉の酒フェスタ2025」で披露されます。
『まぐろ結び』は、「鮪とあなたを結ぶ特別な一本」というテーマのもとに作られた、純米大吟醸です。この日本酒は、鮪の旨みを引き立てることをコンセプトとし、飲み口はしっかりとした酸味と豊かな甘みがあります。そのため、寿司や刺身と絶妙にマッチし、まぐろ本来の魅力を引き立てます。
この日本酒のデザインには、水引飾りがあしらわれており、贈答用にもぴったりです。300mlと720mlの2サイズ展開で、どちらもおすすめの飲み方は冷やして楽しむスタイルです。アルコール度数は12度、精米歩合は50%というこだわりの製法で仕上げられています。
販売店舗
この『まぐろ結び』は、千葉県内の
宮崎酒造店や、穴太商店君津店で購入可能です。また、2025年10月からは、オンラインショップや滋賀県、神奈川県等の店舗でも取り扱い予定です。詳しくは公式ウェブサイトでご確認ください。
千葉の酒フェスタ2025
「千葉の酒フェスタ2025」は、千葉県内の17の酒蔵が集まり、地元銘柄を中心に100種類以上の日本酒を楽しむイベントです。このイベントでは、有料試飲コーナーや、新しい日本酒の飲み方提案として日本酒ハイボールの提供、さらには地元グルメとのコラボレーションが考えられています。
千葉県の地酒の魅力を感じられる貴重な機会で、また、全国きき酒選手権千葉県代表者の表彰式なども開催されます。
イベントは、2025年9月27日(土)に東京交通会館ダイヤモンドホールで行われ、事前購入制の入場券が3500円で販売される予定です。この機会にぜひ、千葉の地酒の豊かさを体験してみてはいかがでしょうか。
宮崎酒造店について
宮崎酒造店は、千葉県君津市に位置し、上総丘陵から湧き出る清水を使用して伝統的な製法で酒造りを行っています。樹齢800年とも言われるご神木のスダジイが見守る中、多くの人に愛される日本酒を作り続けています。また、親会社の
穴太ホールディングスは、食品加工や飲食業など、多角的な事業を展開し、地域に根ざした活動を行っています。
この新しい日本酒は、鮪とのペアリングだけでなく、友人や大切な人への贈り物にも最適です。ぜひ、特別な一杯を楽しんでみてください。