ボードゲーム『亜熱帯日本』がついに登場!
オインクゲームズから新しいボードゲームが誕生します。その名も『亜熱帯日本』。2025年の秋に人気のゲームマーケットでの先行販売を控え、ボードゲームの魅力を持ったこの作品は、多くのゲーマーたちの期待を集めています。特にドイツの展示会SPIEL Essenや北米のPAX Unpluggedなどでも先行販売が予定されており、世界各国のボードゲームファンに届けられることとなります。
ゲームの内容と魅力
『亜熱帯日本』は、目まぐるしく変化する季節において、旬の果物を仕入れ、販売することを目的としています。プレイヤーは果物売りとなり、それぞれの果物の旬を逃さないように、様々な戦略を駆使して得点を競います。
果物のチップには「キウイ」、「マンゴー」、「ザクロ」の3種類があり、それぞれの果物には適した季節があります。キウイは春、マンゴーは夏、ザクロは秋に売ると高得点となりますが、それ以外の季節で売った場合には収益が期待できません。このため、プレイヤーは季節の変わり目を見極めつつ、果物の仕入れや販売のタイミングを計ることが求められます。
特に注目すべきは、果物を手に入れるたびに新しい「季節チップ」がめくられることです。このチップがめくられるタイミングは予測が難しく、プレイヤーは運と戦略の狭間で悩むことになります。果物を早めに売るという手堅い戦略を取るのか、それとも先の季節に果物をため込んでリターンを狙うのか、選択肢は多岐にわたります。この予測困難な状況がプレイヤー同士の駆け引きを生み出し、盛り上がりを提供します。
異常気象をテーマにしたデザイン
ゲームのデザインには、異常気象の季節感が組み込まれており、プレイヤーは長すぎる春、短すぎる夏、さらには冬が消えた世界の中で果物売りとして戦うことになります。季節によって変動する果物の価格や仕入れのタイミングがプレイスタイルに大きく影響を与えるため、単なる運ゲームではなく、本格的な戦略ゲームとしても楽しめます。このボードゲームの魅力は視覚にもあり、風味豊かな色合いのコンポーネントが美しく仕上がっており、見ているだけでもワクワク感が高まります。
商品情報
- - 商品名: 亜熱帯日本
- - 販売価格: 2,700円(税込)
※ ゲームマーケット会場では特別価格2,500円で販売予定。
- - 対象年齢: 7歳以上
- - プレイ時間: 約20分
- - プレイ人数: 2〜5人
- - 内容物: 果物チップ48枚、季節チップ12枚、ふくろ1枚、季節ボード1枚、チップスタンド5個、減点チップ10枚、季節マーカー1個、遊び方説明書
- - ゲームデザイン: 佐々木吾朗
- - アートワーク: 佐々木隼、高橋里衣
- - 公式紹介ページ: こちら
ゲームマーケット2025秋の日程
2025年11月22日(土)、23日(日)に幕張メッセで開催されるゲームマーケット2025秋で、ぜひ『亜熱帯日本』を体験してください!
2025年11月22日(土)11:00〜18:00
2025年11月23日(日)11:00〜17:00
- - 会場: 幕張メッセ展示ホール 3・4・5・6
- - 所在地: 千葉県千葉市美浜区中瀬2丁目1
- - 公式サイト: こちら
『亜熱帯日本』は、リスクとリターンを楽しみながら、季節が変わっていく瞬間を追体験できるユニークなボードゲームです。ぜひこの機会に手に入れて、新たなボードゲームの旅を始めてみませんか?