新感覚のぽん酢「噂のどろぽん」の魅力
和歌山県北山村から新たに登場した「噂のどろぽん」は、従来のぽん酢とは一線を画す新感覚の調味料です。寒くなる季節にぴったりなこの商品は、食材に直接「のせて食べる」スタイルを提案します。これまで廃棄されていたじゃばらの果皮を使用し、旨味を凝縮した濃厚な味わいを実現しました。
商品の特徴
このぽん酢は、親しみやすい味わいに加えて、安心安全な商品づくりにこだわっています。村内で作られるじゃばら商品は余計な添加物を使わず、特に増粘剤などは一切使用していません。じゃばらの果皮をふんだんに使うことで、自然なとろみを持たせています。
パッケージデザイン
商品は高級感のあるパッケージデザインにもこだわっており、被せ紙が使用されています。このため、家族や友人へのプレゼントにも最適です。見た目も美しく、ギフトとしての価値も高いと言えるでしょう。
商品名の由来
商品名の「噂のどろぽん」は、商品開発に関わる全社員が満場一致で決定した名前です。数年前から、工場でぽん酢を製造する際に出てしまうじゃばらの皮が、実はとても美味しいと噂になっていました。この果皮を使ったぽん酢を商品化するアイデアが生まれ、この名が付けられたのです。
どんな味か?
このぽん酢の特徴的な味わいは、じゃばら特有の香りと酸味、それに少しのビター感が加われることによって生まれています。じゃばらの皮を丸ごと使用し、特製のしょうゆで煮詰めることで、旨味がぎゅっと凝縮され、食欲をそそる濃厚な風味が感じられます。実際、発売前に行ったモニター調査では、90%以上の方が美味しいと回答し、87%以上が製品化されたら購入したいと答えています。
使用方法
「噂のどろぽん」は、お鍋や湯豆腐はもちろん、唐揚げ、焼き魚、お肉、餃子、お刺身など、様々な料理にぴったりです。食材にのっけるだけで、いつもとは違った美味しさを楽しめます。これからの季節、あなたの食卓に欠かせない存在になること間違いなしです。
開発ストーリー
「噂のどろぽん」は、開発には約6年、商品化には2年を要しました。その過程では、いつも廃棄されていた「どろ」としたぽん酢が味わい深いことが従業員の間で噂になり、商品化への動きが加速しました。開発に向けた詳細なストーリーはPR TIMES STORYで公開されています。
商品概要
- - 品名: 噂のどろぽん
- - 参考小売価格: 740円(税別)
- - 内容量: 140g
- - 発売日: 2024年10月
- - 販売場所: 公式通販サイト「じゃばら村」
じゃばらとは
「じゃばら」は、北山村に自生している自然雑種の柑橘類です。その名は「邪気を払う」という意味から由来しています。種がなく、果汁が豊富で、独特の風味が村の特産品として定評があります。お正月の料理にも使用される縁起物でもあります。
北山村の魅力
和歌山県北山村は、三重県と奈良県に囲まれた唯一の飛び地の村であり、97%が山林という自然豊かな環境が特徴です。この村では、北山川の観光筏下りや、特産品のじゃばらを使った地域作りが進められています。小規模ながらも、誇り高い文化と自然を大切にしています。
企業情報
株式会社じゃばらいず北山
- - 設立: 2019年10月29日
- - 資本金: 3,000万円
- - 所在地: 和歌山県東牟婁郡北山村大字七色350番地の1
- - 事業内容: じゃばら事業およびふるさと納税事業
- - 公式サイト: じゃばら村
- - 問い合わせ: [email protected]
- - 電話: 0735-29-2224