日伊フォーラム2022
2022-12-05 09:40:01

日伊フォーラム2022:環境社会への移行に向けた取り組みを探るウェビナー開催

日伊フォーラム2022が開催される



2022年12月15日、東京都港区において、日伊フォーラム2022が開催される。このフォーラムでは、イタリアの持続可能な環境社会への移行に向けた取り組みが紹介される予定だ。参加は無料で、事前のお申し込みが必要となる。

フォーラムの詳細



日時と会場


  • - 日時:12月15日(木)15時~18時
  • - 会場:綱町三井倶楽部(東京都港区三田2-3-7)
  • - 主催:日伊経済連合会
  • - 共催:イタリア農業連盟(Cia)
  • - 協賛:明倫国際法律事務所、株式会社旭工務店、5G X LAB OSAKA
  • - 協力:Holotch Inc
  • - 後援:経団連

プログラム


フォーラムは二部構成となっており、第一部ではオープニング・スピーチから始まり、各種スピーカーによる講演が行われる。
  • - オープニング・スピーチ
 田中雅敏氏(副会長、日伊経済連合会)
  • - イタリア政治概況の紹介
 Roberto Antonini氏(伊国会記者クラブジャーナリスト)
  • - 日伊フォーラムの役割と課題
 Daniele Di Santo氏(会長、日伊経済連合会)
  • - GREEN ITALYレポート
 Ermete Realacci氏(財団Symbola会長、環境保護団体Legambiente名誉会長)

第二部では、Gianluigi Benedetti氏(駐日イタリア大使)のスピーチを皮切りに、地球環境国際議員連盟の話題や技術的な実証実験が行われる。
  • - 対談企画
 鈴木馨祐氏(衆議院議員、Globe Japan事務総長)
 Matteo Favero氏(Globe Italia会長)
  • - AR通信とVR体験
 Holotch Incによる実証実験も予定されており、イタリア下院からのホログラムAR通信が発表される。
  • - 持続可能な環境社会の取り組み
 Chiara Braga氏(イタリア下院議員、持続可能性担当)と鬼木誠氏(衆議院議員)による講演が行われ、両国の持続可能な環境社会への移行に向けた課題について議論される。

お申し込み方法


ウェビナーは事前申し込みが必要で、こちらから参加登録を行うことができる。申込先はこちら
ただし、定員に達しましたら締切となり、会場での聴講はメディア関係者及び関連業界関係者に限定されるため、一般参加者はウェビナーに参加することになる。

イベント当日はイタリア語と日本語の通訳が提供され、参加者は自身で通訳機能をオンにして言語を選択する必要がある。また、イタリア側からはオンラインでリアルタイム参加が行われ、その際に通信の不具合が発生する可能性もあるため、その点に関しては注意が必要だ。

このフォーラムは、日本とイタリアの両国が持続可能な社会の実現に向けてどのように協力し合えるかを探る重要な場となるだろう。多様な視点からの意見や取り組みを通じて、新たなシナジーが生まれることが期待される。参加を希望される方は、ぜひ申し込みを行っていただきたい。

会社情報

会社名
日伊経済連合会
住所
東京都千代田区九段北1-11-4 8階 c/o 明倫国際法律事務所 東京事務所内
電話番号
050-5217-2769

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